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いわゆる豚のカルビを鉄板、網などで焼いたものです。味付けした豚肉を焼いた庶民料理の代表です。
テジは豚、カルビは肋骨及びそのまわりの肉のことを表します。ブツ切りにした豚のカルビを、醤油、コチュジャン、砂糖、酒、唐辛子、ニンニク、ショウガなどを混ぜ合わせた調味ダレに漬け込んで、鉄板、網などで焼いて、そのままバクバク食べるか、サンチュやゴマの葉などで包んでもりもり食べる料理です。 はっきり言って、安くて、美味しい!柔らかい肉質と甘味を持ったテジ(豚)カルビ。豚のカルビ、と聞くと焼肉屋の牛のカルビをイメージするかもしれませんが、見た目も味も、全く違う次元のものです。牛には牛の、豚には豚の美味しさがあることを実感できます。 ブログランキング参加しています!応援お願いします! → ![]() 格安から5ツ星ホテルまで!JTBの海外ホテル検索&予約 【アジア】おすすめ航空券 いいもの王国 こだわりのオンリーワン通販 PR |
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“タッ”は“鶏”、“カルビ”は“肋骨及びそのまわりの肉”という意味です。ニワトリのむね肉と、もも肉をコチュジャン(韓国の唐辛子味噌)で味付けし、野菜や餅などと一緒に鉄板の上で炒めた料理です。
ニワトリのむね肉と、もも肉だけを選び、コチュジャンで甘辛く味つけし、サニーレタス、たまねぎ、ニンニク、サツマイモ、トッ(韓国のお餅)などを生のまま大きな円形の鉄板の上で直接炒めて混ぜて食べる料理です。最初に洪川(ホンチョン)で始められた頃は、鍋にだし汁を入れて作る鶏肉料理だったそうですが、炭火の上に石鍋を置いて調理して食べる春川(チュンチョン)式が広まるようになりました。 2002年頃には、韓国で春川タッカルビが大流行したようで、ソウル市内に多くのタッカルビ屋さんができていました。食堂街を歩いていれば、4~5軒のタッカルビ屋さんが軒を連ねていて、気がつくとタッカルビ屋さんがあるというような状態で、なおかつ、どのお店も多くの人で賑わっているような状態でした。しかし、2005年に韓国に行った時には、ソウル市内では、ほとんどタッカルビ屋さんを見ないようになってしまいました。(もちろん、完全になくなった訳ではありませんが。) タッカルビは、もともとは、鶏肉が骨付きだったようですが、最近は、食べやすい“骨なしタッカルビ(ピョオンヌン・タッカルビ)”が主流で、好みに合わせて麺や餅、さつまいも、ゴモクなどの追加もできるようになっています。数人で食べていて、具がなくなったら、追加注文をすることもできます。 このタッカルビは、ピリ辛で美味しくて、ビールや焼酎に合うんですね。これを食べていたら、いくらでもお酒が飲めてしまいます。困った料理です。 タッカルビの楽しみは、これだけではありません。最後まで食べきらないで、鉄板の上に少量の具を残した状態で、ごはんとコチュジャンを足してもらい、チャーハンのようにして食べるのです。これが、また美味しいんですね。 ブログランキング参加しています!応援お願いします! → ![]() アジア旅行を検索 格安から5ツ星ホテルまで!JTBの海外ホテル検索&予約 |
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“カムジャタン”とは、豚の骨の中でも、しっぽと背骨を長時間ぐつぐつ煮込んだスープをベースに粉唐辛子とゴマ、ニンニク、味噌でピリッと辛みのあるコクのあるスープを作り、それにネギやエゴマの葉、下茹でをしたブツ切りのジャガイモ入れて煮た鍋のことです。エゴマやゴマの葉、さらに唐辛子を大量に加えているため、豚特有の臭みは全然感じらません。具を全て食べ終えた後には、残ったスープにご飯を入れて、炒めて食べます。
豚の背骨の部分を“カムジャ”と言い、これの鍋なので、“カムジャタン”と言います。一方、ジャガイモも“カムジャ”と言うので、“カムジャタン”とは「ジャガイモ」の鍋だと思っている人が多いようです。しかし、ソウルの“カムジャタン”の店内に“カムジャタン”の名前の由来が、このように書かれていましたので、間違いないと思います。 豚の背骨の間のお肉をほじって食べるのも美味しいし、最後に余ったスープの中に御飯、海苔、キムチ、ゴマ油などをお鍋に入れて、炒めてもらったチャーハンもまた絶品です。韓国に来たら、是非、食べたい一品ですね。 ブログランキング参加しています!応援お願いします! → ![]() 旬の韓国限定!オンライン予約で もれなく300円割引でさらにおトク! |
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