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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年11月09日23:18
 韓国式ソーセージです。豚の腸に、モチ米やタンミョン(春雨)、豚の血などを詰めて蒸した韓国式ソーセージです。豚の血が入っているため、見た目はやや黒く、スパイシーな味わいと独特のもちもちした食感が特徴の料理です。豚の小腸を使って作るスンデが一般的ですが、大腸を使った幅広のものや、すけとうだらやスルメイカの腹に具を詰めたものもスンデと呼ばれていて、これらの具には、野菜のほか、水気を切った豆腐、ひき肉なども用いられます。
もともとは北の寒い地域であるピョンヤン(平壌)やハムキョンド(咸鏡道)の名物料理で、冬の食べ物として知られています。現在は、韓国の東北部に位置する江原道(カンウォンド)の郷土料理として親しまれています。
スンデの歴史は古く、17世紀後半に書かれた『飲食知味方(いんしょくちみほう)』に記載されているそうです。また、19世紀後半に書かれた『是議全書(しぎぜんしょ)』という書物にも、“ニベ”という魚の浮き袋に具を詰めたスンデや、豚の腸に野菜や豆腐を詰めたスンデの作り方が記載されているそうです。
よく洗って、塩でもんだ豚の腸に、みじん切りにした野菜、モチ米、豚の血液、タンミョン(春雨)などの具を詰めて茹でます。蒸して調理する方法もあります。茹で上がったものは、輪切りにして粗塩や、味噌などをつけて食べます。もち米や春雨などによるもちもちとした歯触りと、豚の血が加えられることによって生まれた、独特なコクのある味わいが魅力で、鉄分などを豊富に含んでいることから、栄養価の高い食品としても知られています。
スンデは、ソウルをはじめとした北部地域では、粉唐辛子を加えた粗塩をつけて食べるのが一般的ですが、南部地域では味噌をつけて食べることもあります。また、スンデを注文すると、茹でた豚の胃袋やレバーなどが添えられて出てくることが多いです。
また、豚の腸ではなく、イカの中に具を詰めたオジンオスンデ、干したニベの浮き袋に野菜、肉を詰めたオギョ(魚膠)スンデ、スケトウダラを利用したトンテ(凍太)スンデなどもあります。さらに江原道(カンウォンド)には、豚の小腸でなく、大腸を使ったアバイスンデがあります。その他にも、全羅南道潭陽(タミャン)で作られるアムポンスンデ、京畿道白岩(ペガム)で作られるペガムスンデなど、土地ごとに様々なスンデがあるようです。

スンデ

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CATEGORY[熊本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年11月03日16:36
 熊本名物と言えば、辛子蓮根です。美味しんぼで読んで、ずっと、食べてみたいと思っていましたが、今まで熊本に行く機会がありませんでした。先日、イオンで物産展をやっていて、たまたま売っていたので、買ってみました。
はじめて知りましたが、辛子蓮根は、量り売りなんですか?値段が書いていなかったので、言い値なのかと思って、恐る恐る売り子さんに声をかけたのですが、並べられていた辛子蓮根を指さして、「どれにしますか?」って聞いてくるので、訳が分からず、とりあえず、そんなに大きくないものを指さしました。すると、重さを量って、「いくらだよ」と言ってきたのです。値段は、思ったほど高くはなかったので、一安心でした。しかし、まさか量り売りとは、思いませんでした。まあ、蓮根の大きさ、辛子の量などに差があるのでしょうから、これが正しい売り方なのかもしれませんが。

辛子蓮根01

辛子蓮根02

からし蓮根の発祥は、1632年、肥後藩主、細川忠利の頃だそうです。側近の者が、病弱だったお殿様を丈夫にしようと考え、増血剤として薬効のあるレンコンに栄養価値の高い味噌と和辛子をまぜた衣を付けて油で揚げて、献上したそうです。衣にはソラ豆の粉などを加え、時間が経っても柔らかく、美味しく食べられるように工夫がされています。栄養満点の料理で、お殿様も好物だったそうです。また、蓮根の穴が九つ揃っているのを、細川家の九曜の紋になぞらえて喜んだそうです。

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CATEGORY[シンガポール]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年10月21日00:39
 シンガポールの有名なローカルフードです。喜臨門大飯店(英名:Hillman Restaurant)というお店の名物だそうです。しかし、ペーパー・チキンの専門店という訳ではなく、住宅街の入口にある中華料理屋さんという感じのお店で、本当は広東料理のお店だそうです。
ペーパー・チキンとは、ショウガと醤油ベースの特製ダレに漬け込んで下味をつけた鶏肉を、特殊な紙に包んで揚げた料理です。紙に包むことで余分な脂が抜け、ふんわりと柔らかい蒸し焼きになり、鶏肉の旨味を堪能できる料理です。
噂では、作り方の詳細はマスターしか知らず、奥さんにも教えていないとか。見た目は、簡単そうな料理ですが、タレの製法、漬け方、時間、紙、油、温度など、秘伝の方法があるのでしょうか。
皮が紙にくっついて、とれなくなってしまったりしますが、気にしません。でも、その皮を剥がして食べると、また美味しい。シンガポールに行ったら、是非、一度は食べたい料理です。



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CATEGORY[山梨]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年10月13日14:01
 山梨県のお土産に「信玄餅」というものがあります。しかし、これ、良く見ると「桔梗信玄餅」と書いてあることが多いのではないでしょうか。(というか、「桔梗信玄餅」しか知りませんでした。)何と、「信玄餅」とは、「金精軒製菓株式会社」の登録商標だそうです。で、多分、お土産でもらうのは、「桔梗信玄餅」ですから、こちらは株式会社桔梗屋の商品なのです。金精軒製菓は創業、明治35年6月1日だそうです。一方、桔梗屋は明治22年の創業だそうです。果たして、この2社には、どのような関係があるのでしょうか。
桔梗屋の説明では、「安倍川餅」が発想のヒントだそうです。山梨県では、古来よりお盆の時期に、餅にきな粉と黒蜜をかけた安倍川餅を供えて食べる風習があったそうです。これをもとに現代風に小さくまとめ、お盆だけでなく一年中食べられるものにしたのが「桔梗信玄餅」だそうです。当時、風呂敷で包むという形態はなく、斬新な商品形態だったようです。昭和43年の正月に、最初の試作品ができ、その夏に販売に踏み切ったそうです。山梨県外にも、幅広く販売事業を展開しており、通常、「信玄餅」をお土産に買ってくるなら、桔梗屋のものだと思います。
桔梗屋の「桔梗信玄餅」は、きな粉が最初から全量かかっています。金精軒に比べ、きな粉の風味が弱いようです。餅は柔らかく、しっとりした感じです。黒蜜は、きな粉と混ぜると固形化しやすく、餅に貼り付く感じです。
金精軒製菓の「信玄餅」は、きな粉が自家製で、別袋になっています。また、このきな粉は、既に餅にまぶしてあるものよりも、色鮮やかで風味も強いようです。餅は、歯ごたえがあり、いかにも「餅」という食感です。黒蜜は、きな粉を混ぜてもトロリとしていて、餅にからみつく感じです。金精軒製菓の説明では、「信玄餅」は安倍川餅をルーツとしており、黒蜜ときな粉と餅の調和を楽しむよう製造されておりますので、いろいろ手を加えるよりは、そのままで食べることが良い、とのことです。
私は、金精軒製菓の「信玄餅」は、まだ食べたことがないので、今度、山梨に行った際には、是非、購入して食べてみたいです。

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CATEGORY[静岡]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年10月08日22:54
 静岡市では、「安倍川餅」というお菓子が有名です。静岡では、単に「あべかわ」と呼ばれています。もちろん静岡市を流れている「安倍川」に由来する名前です。この安倍川餅が全国に知られるようになったのは、昭和25年3月17日に、旧国鉄の静岡駅で「やまだいち」の安倍川餅が販売され始めたことがきっかけのようです。
その「やまだいち」によると、「安倍川餅」の由来は、以下のようです。徳川家康が天下の権を手中にした後、駿府城(静岡市)に在住し、井川(静岡市)の笹山金山や梅ヶ島(静岡市)の日影沢金山などを御用金山として、金鑛の採掘をさせていました。ある時、家康がこの金山を検分に出向いた際、ある男が餅をつき、豆の粉をまぶして献上したところ、大変美味しかったのだそうです。そこで、家康公が献上した男を呼び寄せて、この餅の製法を尋ねたところ、「この餅は、金山から産出し、安倍川へ流れる金の粉をすくいあげて、餅にまぶしてつくるので『金粉餅(きんこもち)』と申します」と答えたのだそうです。この回答をした男に、家康は褒美を与え、改めて、この餅を『安倍川餅』と命名したのだそうです。
なかなかの歴史を持っているお菓子のようです。こんなお餅が徳川家康に繋がるとは思いもしませんでした。
安倍川餅は、本来は黄粉だけのものでしたが、のちには餡のものも作るようになりました。安倍川畔で売られた餅は、一つの木盆に黄粉と餡の二種類を並べて盛った上へ砂糖をかけたものでした。昔は、同じ安倍川名産であった安倍川紙子に因んで「かみこ餅」とも呼ばれて、五個で五文の「五文採(ごもんどり)餅」でしたが、後に、一個五文で売られるようになりました。この「五文どり」は、東海道中膝栗毛にも登場しているそうです。
「やまだいち」の安倍川餅は、お土産に持ってこいですが、静岡市には、「石部屋」というお店で作りたても安倍川餅を食べることができるそうです。

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