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CATEGORY[北海道]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年09月25日11:12
 北海道の銘菓、「白い恋人」を製造販売する石屋製菓が、「白いバウムクーヘン」を発売して、人気になっているそうです。北海道の自然で育てられた素材を使った白いバウムクーヘンで、柔らかい食感と濃い味わいで、「やわら濃い」をキーフレーズにしているそうです。
通常のバウムクーヘンはバターでコクを出すのですが、「白いバウム」はバターではなく、白い恋人と同じホワイトチョコレートを生地に練り込んでコクを出しているのだそうです。北海道の雪景色をイメージした「白い」焼き上がりを出すために100以上のレシピを試し、焦げ目のない、そしてしっとりとしたバウムクーヘンを完成させたのだそうです。チョコレートの「濃い」味わいと、しっとり柔らかな食感で「やわら濃い」を実現しているスイーツです。

バウム01

切ってみると、年輪がとても美しく、均等にきめ細やかな層を重ねています。一層一層、丁寧に焼くため、1本を焼きあげるのに1時間20分もかかるそうです。食べてみると、本当に、しっとりとして柔らかく、コクがあって、今までのバウムクーヘンとは異なる上品な味わいです。

バウム02

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CATEGORY[北海道]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年04月09日12:43
 ハラスとは、鮭の内臓を囲むお腹の部分で、胸びれとその周辺部分に当たります。泳ぐときの運動量が最も多い部分です。そのため、身も引き締まり、脂が乗っていて、鮭の中では一番美味しい部分と言われています。マグロの大トロに当たる部分です。
鮭トバは、アイヌの人々の保存食として食べられていた食品だそうです。「鮭とば」は漢字で「鮭冬葉」と書き、冬の保存食です。秋に採れた鮭を短冊状に切って、寒風にさらして乾かして作ります。その様子が「葉っぱ」に見えたことから「鮭冬葉」と名付けたとする説や、「トバ」とはアイヌ語で「群れ」を意味していることから、「鮭が群れをなして川を遡上する様子」から名付けられたとも、さらにアイヌ語の「トゥパ」が「鮭を割ったもの」という意味であることから名付けられたなど、その名前の由来には諸説あるようです。
この鮭のハラスをトバにしたものが、「ハラスの鮭トバ」です。脂が乗っていて、しかも鮭の旨みが凝縮されたものです。好きな人は、このまま食べても最高だと思うでしょう。私には、さすがに脂が乗りすぎていて、そのまま食べると、少しくどい感じがしました。そこで、オーブンや少し、炙ったのですが、適度に脂が抜けて、最高に美味しい鮭トバを味わうことができました。

SaketobaHarasu
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CATEGORY[北海道]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年04月23日00:15
 今から10年以上前の話ですが、北海道の帯広駅に行ったら、「名物 豚丼」と書かれたのぼりが沢山、立てられていました。当時、「豚丼」というものを見たことも、聞いたこともなかったので、わくわくしながら、お店に入って注文しました。
見た目は、ただ普通の豚肉を醤油ベースのタレで焼いて、御飯の上に乗せただけのものでした。肉は、生姜焼きなどにする豚肉より、もう少し厚く切ってあって、逆に大きさは、少し小さめにしてあって、御飯と一緒に食べやすく、かつ豚肉の美味しさが十分に味わえるように仕上がっていました。
豚丼は、帯広を中心とした十勝地方の名物で、砂糖醤油をベースにした甘辛いタレで焼き上げた豚肉が特徴です。この豚丼は、1933年(昭和8年)に帯広市にある食堂「ばんちょう」の創業者、阿部秀司さんが考案したそうです。
その後、帯広に行くこともなく、豚丼を食べる機会がなかったのですが、2003年12月、アメリカのBSE問題によって牛肉が調達できなくなった牛丼チェーン店が「豚丼」なるものを販売しました。そこで、私も懐かしく思い、久しぶりに豚丼を食べてみようと思って、某有名チェーン店で豚丼を食べたのです。しかし、非常にがっかりしました。帯広の豚丼とは似ても似つかない、全く別の料理だったのです。肉は薄く、味も薄く、とても美味しいものではありませんでした。はっきり言えば、まずかったです。二度と、その店の「豚丼」は食べないと思いましたし、その後、全く食べていません(数年前ですから、すでに味付けなど変わっているかもしれませんが)。
しかし、大手のチェーン店が、すでにある商品、食品と同じ名称を使うのは、良くないと思います。登録商標でないだとか、そんなことを言う必要はないと思います。しかも、もともとある帯広の豚丼の方がはるかに美味しいのです。これは、帯広の豚丼の名を貶める行為です。少なくとも、大手企業であれば、そういうことをしないように気をつかうべきだろうと思います。

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