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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2016年10月16日08:50
 花雕雞とは中国、広東省珠海地区の家庭料理で、鶏肉にオリジナルソースと花雕酒という甘みのあるお酒を加えて煮込んだ鍋料理です。
 一般的な鍋料理とは違い、花雕雞は「スープの無い鍋料理」です。まず初めに鶏肉、ソースと花雕酒(さっぱりとした甘さのあるお酒)を一緒に煮込みます。鶏肉を食べ終えた後に野菜を入れて、煮込んだら食べ、最後に水を足して作ったスープを楽しむのだそうです。途中、具材を追加する場合も、水は加えずにソースだけを足していくのだそうです。
 鶏肉は、骨付き、骨なしなど、好きなものを使って良いようです。また具材にはピーマン、ネギ、豆腐、キノコなどのほか、粿條というライスヌードルを入れたりします。

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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2016年08月21日12:01
 過橋米線(かきょうべいせん)は、中華人民共和国、雲南省に由来する麺料理の一種です。100年以上の歴史がある麺料理です。
 煮えたぎったスープと油が入った磁器の碗または土鍋を用意し、食べる時に、目の前で米線と呼ばれる雲南省の麺と野菜や中国ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で具を加熱調理して食べるのが特徴的な料理です。
 過橋米線に用いられる麺は、米線(ミーシェン)と呼ばれるライスヌードルの一種です。この麺は雲南省の麺として知られており、いわゆるビーフンとは異なります。米粉を原材料としているビーフンのような細打ちの乾燥麺ではなく、太さはあるもののコシがあまりなく、断面が丸い生の麺です。
 調理方法は、まず鶏ガラや豚骨をベースにして沸騰するほど煮込んだ白濁で塩味のスープを用意します。その温度は、一般的に100℃以上で、スープの表面には、鶏油など食材から出た油をたっぷりと浮かべます。この油があることでスープが冷めないように工夫されています。
 スープは磁器製の大きな碗や土鍋に移され、提供されますが、この器は熱くて手で触れることができないほどです。このスープの中に生の食材を入れていき、碗の中のスープの高温によって、これらの材料が加熱され、火が通った頃合いを見て食べます。
 食材としては米線のほか、薄くスライスされた鶏肉や豚肉、ハム、ニラ、ホウレン草やモヤシなどの野菜、ウズラの卵、豆腐皮(湯葉に似た豆腐加工品)など、様々です。
 この過橋米線の由来として、感動的な物語があるそうです。雲南省蒙自県郊外の南湖(現在もあります)の中の小島は、付近に住む科挙(中国の国家公務員試験のようなもので、非常に難関なことで知られていました)の試験を受ける者が集中して勉強をするのに最適な場所でした。ある書生が、毎日、この小島に行って科挙に備えて勉強していました。
 彼の妻は、毎日、橋を渡って弁当を届けていましたが、道のりが長いため、いつも弁当は冷たくなってしまいます。ある日、妻が丸々と肥えた鶏を土鍋で煮込み、夫の元へ届けたところ、長い時間を経ていたにも関わらず、熱さを保っていました。これは、スープの表面に鶏の脂が浮いて膜を張っており、これによってスープの熱が逃げず、時間が経っても冷めにくくなっていたのです。
 この発見から、妻は熱したスープに油をたらし、麺や具を別々に持って行くことを思いつきました。これによって、書生は、毎日、温かい出来立ての麺料理を食べることができ、これによって勉強に集中でき、見事、科挙に合格したそうです。
 その後、この麺料理の話が広まり、「妻が橋を渡って米線を届けた」という話から、この麺の名前が「過橋米線」と呼ばれるようになったそうです。

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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2015年12月05日18:25
 酸菜白肉火鍋とは、酸菜(白菜の酢漬け)と豚肉の鍋のことで、元は北京より北の寒い地方で庶民たちが食べていた鍋だそうです。酸菜とは、もともと中国東北地方発祥の白菜の漬物のことで、野菜が実らない厳しい冬を切り抜けるために発明された半発酵食品です。酸菜は、白菜と塩だけ(場合によってはリンゴや梨などの果物も入れるようです)を使って作る漬物ですが、日本と違い、中国では、この酸菜を直接、食べることはないようです。主に鍋の具など、他の料理の材料として使うことが多いようです。
 鍋の中央にアツアツに焼いた炭を入れ、エントツ状の蓋をします。炭が銅の鍋に熱を伝え、熱くなります。スープが熱されると、その中にたっぷりの酸菜と、脂がたっぷりのった白肉(豚肉)を入れ、味を出します。酸菜は、煙台種と呼ばれる特別な白菜を使います。歯ごたえがシャキシャキとして美味しい白菜です。
 酸菜とともに味を増す役割になるのが、カニ、エビ、シイタケ、カツオ節などで作ったダシです。この鍋のドーナツ状の部分に野菜やツミレなど、好みの具を入れ、食べ頃になるまで待てば完成です。
 火が通った具材をそのまま食べるのではなく、通常はタレにつけて食べますが、家庭や店によって、色々な工夫をしたタレを作っているようです。一般的なタレとして胡麻タレ、豆腐乳、唐辛子タレ、ニラタレなどがあります。

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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2015年09月06日13:01
 「福建炒飯」とは、パラッと仕上げた炒飯に、海鮮餡が載っている「海鮮 あんかけチャーハン」のことです。「福建炒飯」は広東や香港で広く食べられている有名な炒飯だそうですが、、福建省や福建料理の中には、「福建炒飯」という料理は存在しないそうです。
 福建料理には「餡かけ料理」が多い事から、「餡かけ炒飯」を「福建炒飯」と呼ぶようになったようです。このため、広東か香港で生まれた料理だと言われています。
 日本では、1990年代の終わり頃、流行ったようです。このため、未だに「福建炒飯」という料理がメニューに載っている店があるようですが、それほど有名とは思えません。
CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2015年03月04日15:14
 中国料理の家庭料理の冷菜で、鶏を紹興酒ベースのタレに漬けた料理です。中国全土で食べられています。家庭料理のため種類も非常に多く、レシピも多岐にわたっているそうです。例えば、鶏肉は茹でるレシピが多いのですが、ごく一部では蒸す調理法もあります。タレへの漬け込み時間も、数時間から1週間まで、様々なやり方が存在するようです。
 一般的には、以下のようなレシピが多いようです。まず、鍋に水を入れて沸騰させ、そこに鶏のモモ肉を入れて、アクが出てくるまで煮立てます。その後、鶏肉を取り出し、氷水の中に入れて、一旦、しめます。再び鍋のお湯を沸騰させ、一度しめた鶏を鍋に戻し、生姜とネギを加え、蓋をせずに弱火で15分程、煮立てないように静かに煮ます。鶏の芯まで火が通ったら鍋から取り出し、もう一度、氷水の中に入れて冷まします。冷ました鶏はキッチンタオルなどで水気を拭き取り、塩をまんべんなく塗っておきます。鶏をタッパーなどに移し、紹興酒、冷ました鶏スープ、出汁と花椒粉をかけて蓋をし、冷蔵庫中に入れて2時間以上寝かせます。その後、鶏を食べやすい大きさに切り、皿に乗せ、白髪葱と香菜をたっぷりかけて頂きます。
 紹興酒の香りで火の通った鳥のモモ肉を再度味付けすることによって、肉本来の味を残しつつも生臭さをなくす作用があり、より美味しく鶏肉を食べることができる料理です。冷やした肉はコリッとした食感も爽やかで、暑い季節で食欲が落ちている時に最適の料理の1つと言えます。

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