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CATEGORY[群馬]
コメント[ 0 ] 2014年04月20日10:40
 群馬県の富岡市を走っていたら、大きな看板があって「富岡名物、ヒレカツ丼」と書かれていたので、思わず、その店に入ってしまいました。
 中は、座敷とテーブル席がある田舎の定食屋さんと言った作りでした。早速、名物の「ヒレカツ丼」を頼んだのですが、ものの数分で持ってきてくれました。カツ丼って、もっと時間がかかるものだと思っていたのですが、意外に早くてびっくりでした。
 運ばれてきたヒレカツ丼は、ヒレカツが丼からはみ出ていて、蓋がちょこんと乗っていて、「フタの意味がないじゃん!」と思うくらい大きいヒレカツでした。蓋を取ってみると、御飯の上に掌くらいの大きさのヒレカツが3枚も乗っていて、なかなかのボリュームでした。
 カツの下にあるはずのお米は全く見えず、「食べづらいな」と思って周りを見てみると、別のテーブルで先にヒレカツ丼を食べていた小父さんは、フタの上にヒレカツを1枚、避難させて、ヒレカツ2枚が乗った丼御飯を食べていました。「なるほど、フタは、こうやって使うのか!」と、常連さん(?)のテクニックを教えられた思いでした。
 テーブルの上には、普通の「ソース(とんかつソースか、ウスターソースか忘れましたが)の瓶が置いてあったので、これをかけて食べるのかと思っていたのですが、ヒレカツ丼には少し色がついていて、何かの味付けがされているようでした。いわゆる「ソースかつ丼」のようでした。
 とりあえず、ソースをかけずに味をみてみようと、一口、食べてみると驚きの味でした。予想とは全然、違った味でした。なんと「甘い醤油系の味」のカツ丼でありました。初めての味なのに、何故か、懐かしいような感じの味でした。カツも柔らかく、とても美味しかったです。ただ、ヒレカツの大きさに比べて、御飯が少ないように思いました。


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CATEGORY[群馬]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年03月23日22:37
 釜めしとは、一種の炊き込み御飯ですが、釜で炊いて茶碗によそうのではなく、釜のまま食卓に出されることが特徴です。“峠の釜めし”とは、群馬県安中市にある「おぎのや」が製造、販売している駅弁です。
「おぎのや」はもともとは、横川の山奥にある温泉沢温泉にある旅館「荻野屋」だったそうです。しかし、1885年(明治18年)10月15日に高崎~横川間の信越線が開通するのに合わせ、駅弁を販売するために、横川駅に進出したのだそうです。当初は、おにぎりと沢庵がメイン商品だったようです。
創業当時から駅弁を販売していたのですが、業績が低迷していた昭和32年に峠の釜めしを開発し、昭和33年2月1日から、横川駅で峠の釜めしの発売を開始したそうです。これが、旅客の口コミで評判を呼び、文芸春秋のコラム欄に掲載されたことが契機になって、大ヒットしていったようです。
おぎのや横川本店は、横川駅を出たところにあります。ここが創業の地ということで、現在も峠の釜めしの販売だけでなく、店舗内で食べることもできます。そこで、早速、店舗に入り、釜めしを注文しました。熱々の釜めしが食べられると期待していたのですが、がっかりでした。普通に駅で買うのと何ら変わらない釜めしが出されただけでした。まあ、店内で注文すると、お味噌汁がつきますが、特に美味しいものでもなく、釜めしに対する期待が高かっただけに、非常に残念でした。

釜めし

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