忍者ブログ
CATEGORY[]
2024年05月17日06:50
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2018年05月05日12:11
 慶尚北道安東市の郷土料理です。“헛(ホッ)”は偽り、“제사(チェサ)”は法事、“밥(パッ)”は御飯という意味です。法事の時に供えられていた料理は法事が終わった後、御飯に混ぜてピビンパッの様にして皆で食べます。これが美味しく、普段でも食べられる様に出来ないものかと考えた人が法事を行っている様に見せかけ食べた事から「偽りの法事御飯」と言われ、普及して行きました。
 悪霊も含め、霊は香辛料を嫌う事から法事の料理は唐辛子やニンニクを使いません。香辛料を使った料理を供えるとご先祖様の霊が寄りつけなくなるのだそうです。ですから法事の料理は辛くありません。
ピビンパッ以外に安東名産の塩サバ、珍しいところではサメの塩焼きなどと一緒に出されます。
PR
CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2018年01月07日17:07
 韓国のお粥が「チュッ」です。「チュッ」は、お米などの穀物に水を6~7倍加えて、長時間コトコト煮た料理です。日本では、米の形が残っていることが多いと思いますが、韓国のお粥は、米の形を残して作る場合と、米をミキサーですりつぶしてポタージュのようにする場合の2種類があります。また、水で作る場合のほか、ダシをとったスープで煮詰めて作り場合もあります。
 「タッチュッ」は鶏肉のお粥です。「タッ」は韓国語で「鶏」の意味です。夏場の滋養食として人気がある料理です。鶏を丸ごと使ってだしを取り、肉は別にあけて食べます。スープの脂分を取り除いてから、もち米や普通の米を入れて煮込みます。米が柔らかく粥状になったら鶏肉を戻して、塩で味つけをして完成です。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

wpXクラウド

エックスサーバー
CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2017年09月09日20:33
 「チムタッ」の「チム」は韓国語で「蒸す」という意味で、「タッ」は「鶏」の意味です。したがって、「チムタッ」を直訳すると「蒸した鶏」という意味になります。しかし、実際の「チムタッ」は、「蒸した鶏」という言葉のイメージとは、少し、違う料理です。
 「チムタッ」は、鶏を丸ごと一羽、ブツ切りにして、ジャガイモ、玉ネギやニンジンなどの野菜と韓国春雨(タンミョン:唐麺)を醤油、砂糖、ゴマ油などで味付けをしたタレに、大量の唐辛子を入れて煮込んだ料理です。
 お店での注文は1羽単位が基本だそうです。大勢で食べる時は1羽半、2羽といった具合に半身ずつ追加することもできるようです。結構、ボリュームがある料理で、一般的には3~4人で食べることが多いようですが、非常に美味しいので、2人でも1羽を食べられてしまいます。
 チムタッの発祥の地は、慶尚北道の安東(アンドン)市の市外バスターミナル近くにある旧市場だそうです。もともとは「タットリタン」という鶏肉と野菜を辛く煮込んだ鍋料理だったと言われています。このタットリタンをお客さんの要望に応じてアレンジしていった結果、現在のような料理になり、周辺の地域に広まっていったそうです。2001年頃にはソウルで大流行し、「安東チムタッ」という名前を出したお店が沢山、できました。
 骨ごとブツ切りにした鶏肉と一緒に煮込む野菜は、人参、ジャガイモ、玉葱などが一般的です。野菜類を煮込む時、刻んだ唐辛子を入れるため、見た目以上に辛い味つけに仕上がっています。また、煮込む時には、韓国春雨を下に敷くので、鶏と野菜の旨みと混じりあった煮汁をたっぷり吸った春雨が絶品です。


ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

企業サイトや人気サイトの運用実績多数!月額1,000円(税抜)~の高スペックレンタルサーバーヘテムル

Car Purchase Section
CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2017年01月15日16:51
 全羅南道全州市の郷土料理です。宮中でも食べられていたことから、宮中(クンジュン)ピビンパッとも呼ばれます。熱した真鍮の器(ノックルッ)に盛り込んで出されます。具に全州市の特産品である大豆モヤシと、クチナシの花で色をつけたファンポムク(緑豆のでんぷんを固めたもの)が入っているのが特徴です。
 全州ピビンパッは、肉からとったダシ汁で御飯を炊き、炊き上がった御飯を蒸す時にモヤシを入れ、石鍋の中でしっかり混ぜ合わせます。ここに醤油やコチュジャン(とうがらしみそ)、胡麻油などを入れ、その一番上にユッケ(生牛肉)をのせます。春の初めにはチョンポムッ(緑豆で作ったこんにゃくのようなもの)を、初夏にはヨモギを、晩秋にはトウガラシの葉やエゴマの葉などをのせ、季節の味を楽しみます。一緒に、大豆モヤシのスープが出されます。


ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

オンラインストアの開設は、お試し無料の カラーミーショップ で!

【首都圏】新築一戸建てをお探しなら、
大手ハウスメーカーが運営する家選びネットで!
CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2016年12月18日16:58
 韓国のお粥が「チュッ」です。「チュッ」は、お米などの穀物に水を6~7倍加えて、長時間コトコト煮た料理です。日本では、米の形が残っていることが多いと思いますが、韓国のお粥は、米の形を残して作る場合と、米をミキサーですりつぶしてポタージュのようにする場合の2種類があります。また、水で作る場合のほか、ダシをとったスープで煮詰めて作り場合もあります。
 韓国語で「野菜」のことを「ヤチェ」と言います。「ヤチェチュッ」は、野菜を使ったお粥です。お店によって野菜の種類は異なると思いますが、一般的に、ニンジン、ホウレンソウ、長ネギ、ズッキーニ、玉ネギなどが使われます。これらの野菜をみじん切りにして、入れたお粥が「ヤチェチュッ」です。野菜だけのお粥もありますし、挽肉などを入れる場合もあります。


ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

まずは15日間【無料】お試し利用から!大容量256GBレンタルサーバー『HETEML

格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─
| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]