![]() |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
![]() |
ハラスとは、鮭の内臓を囲むお腹の部分で、胸びれとその周辺部分に当たります。泳ぐときの運動量が最も多い部分です。そのため、身も引き締まり、脂が乗っていて、鮭の中では一番美味しい部分と言われています。マグロの大トロに当たる部分です。
鮭トバは、アイヌの人々の保存食として食べられていた食品だそうです。「鮭とば」は漢字で「鮭冬葉」と書き、冬の保存食です。秋に採れた鮭を短冊状に切って、寒風にさらして乾かして作ります。その様子が「葉っぱ」に見えたことから「鮭冬葉」と名付けたとする説や、「トバ」とはアイヌ語で「群れ」を意味していることから、「鮭が群れをなして川を遡上する様子」から名付けられたとも、さらにアイヌ語の「トゥパ」が「鮭を割ったもの」という意味であることから名付けられたなど、その名前の由来には諸説あるようです。 この鮭のハラスをトバにしたものが、「ハラスの鮭トバ」です。脂が乗っていて、しかも鮭の旨みが凝縮されたものです。好きな人は、このまま食べても最高だと思うでしょう。私には、さすがに脂が乗りすぎていて、そのまま食べると、少しくどい感じがしました。そこで、オーブンや少し、炙ったのですが、適度に脂が抜けて、最高に美味しい鮭トバを味わうことができました。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 新潟菓子工房 菜華亭 仲介手数料“0円!!”物件はこちら PR |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL |
忍者ブログ |