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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年11月08日13:01
 台湾の夜市などに行くと、かなり遠くからでも、臭豆腐(ツォウドウフ)の臭いがします。台湾の屋台を代表する臭いだと言っても良いかもしれません。最初は、この強烈なくさい臭いが嫌で、この屋台だけは避けていました。(その屋台に行かなくても、5~10m先でも、臭いがします。)しかし、食べてみたら、臭くないのです。食べた方が臭くない、というのは不思議な感じですが、あるいは屋台で食べたので、鼻が馬鹿になってしまったのかもしれません。
臭豆腐は、植物の汁と石灰などを混合して、納豆菌と酪酸菌で発酵させた漬け汁に豆腐を一晩ほど浸けこんだものです。豆腐自体は、ほとんど発酵しないのですが、豆腐の表面の植物性タンパク質が、漬け汁の作用で一部、アミノ酸に変化して、独特の風味と強烈な臭気を発するようになるのだそうです。臭豆腐は地域によって使用する漬け汁を含めて製作方法が異なるため、その形や食べ方にもいろいろなバリエーションがあります。
台湾、中国や香港などで食べられているそうですが、台湾では、油で揚げて豆板醤のタレをつけて食べる方法と、煮込み料理にすることが多いようです。それ以外にも臭豆腐を細かく切って野菜のみじん切りや調味料を加え、蒸したり揚げたりして食べることもあるようです。屋台では、臭豆腐を串焼きにして売っている店もあります。この臭いをかぐと、「台湾に来た」という感じになります。

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