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カルグクスは、手打ちの麺を使った韓国の切り麺料理です。日本のうどんに似た料理です。「カル」は「包丁」、「グクス」は「麺料理」という意味です。これは、小麦粉で作った麺生地を包丁で切ってつくることから、このように名づけられたと言われています。
細めの平麺の場合が多く、食べやすい料理です。この点からは、うどんと言うよりもきし麺が近いかもしれません。しかし、麺は、きし麺ほどは平たくありません。 包丁で切った麺を別の鍋で茹でず、鶏や煮干しでダシをとったスープに直接入れて、その中で茹でるため、とろ味のある仕上がりとなっています。ぐつぐつ煮だったスープに麺をぱらぱらと落とし、麺に火が通って浮き上がってきたら、ズッキーニ、長ネギ、薄切りにした唐辛子、鶏肉などを入れ、もう一煮立ちさせて完成です。 基本的に手打ちの麺をカルグクスと呼びますが、最近は機械打ちの麺を使用する店も増えてきたようです。具やスープのダシなどは、地方の特徴による部分が大きく、様々な種類があると言えます。海産物の豊かな地方では、イワシ、貝やアサリなど、山間部では鶏肉などを使用することが多いようです。 ちなみに鍋料理でも、具を食べ終わって、残ったスープの中に麺を入れて食べる場合が多いのですが、このカルグクスの麺はスープのダシがよくしみ込むため、鍋のシメに適しています。 また、スジェビとカルグクスを半分ずつ混ぜたカルジェビ(칼제비)という料理もあります。これは、単純に、麺の形状の違いによる食感を一緒に楽しむ料理です。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 誰でも分かる簡単うどん入門書!─大和製作所のうどん製法新奥義術 [PR]あなたが欲しい知識・情報はここで手に入ります PR |
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