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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年07月04日00:45
 韓国では肝臓に良いとされている豆もやしを使ったスープに御飯を入れた料理です。“コンナムル”とは、“豆もやし”のことで、“クッ”とはスープのことです。そして、このスープに御飯を入れると、とコンナムルクッパとなります。“パッ”とは、“御飯”の意味です。
“もやし”とは、「穀類などを水に浸し、日光を遮って芽を出させたもの」のことで、“豆もやし”とは、大豆を原料としたもやしのことです。
コンナムルクッは、煮干しベースのだしに、豆モヤシをはじめとする野菜を入れて、トウガラシやニンニクで味付けしたスープです。一般の家庭の朝の食卓に並ぶ定番メニューとして親しまれている家庭料理です。
コンナムルには、肝臓でアルコールを分解する酵素を作るのを助ける働きがあるそうです。また、ビタミンCが豊富に含まれているため、お酒を飲んで消費されたビタミンCの補給と、寝不足で荒れた肌にもとても良いのだそうです。このため、二日酔いの良い覚ましに食べられることも多く、いわゆる“ヘジャンクッ(해장국)”の1つとして知られています。
このコンナムルクッは、全羅南道の全州(チョンジュ)の名物料理として知られています。全州市内には、専門店がたくさんあります。もともと、全州は水が綺麗なことで有名で、この綺麗な水で育ったもやしが美味しかったことから、コンナムルクッが全州を代表する食べ物になったようです。
本場全州のコンナムルクッは味噌味で、スープと一緒に、小さな器に入れられた玉子が出されるのが特徴です。一般的なコンナムルクッでは、卵は調理の際に、スープの中に入れられるのですが、全州式では食べる時に、熱いスープの中に卵を落として、柔らかい卵を食べるのが特徴のようです。

コンナムル
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