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コメント[ 0 ] 2013年03月17日19:19
 「ヌルンジ」とは、釜や鍋で御飯を炊いた時に、窯や鍋の底にできる「おこげ」のことです。ただ、一般的には、このお焦げにお湯を注いだ雑炊のようなスープのような料理を指すことが多いようです。ただ、この場合は「ヌルンジタン(おこげスープ)」とも言われるようです。焼肉店などでは、シメの食事として食べられることが多いです。
 ヌルンジは専門店のほか、焼肉店や石釜で御飯が提供される飲食店で味わうことができます。専門店では、通常、ヌルンジ定食(ヌルンジジョンシク)の形式で、白い御飯の代わりにヌルンジが出され、これに色々なおかずが出されます。
 御飯が石釜で出された場合は、御飯をよそうための容器が別に用意されます。そこで、石窯が熱いうちに御飯を、この容器に移します。この時、石窯の内側に少し、御飯を残すことが重要です。残す分量は、個人の好みによって、大目だったり、少なめだったり、好きなようにすれば良いです。そして、少し御飯が残った石窯に、アツアツのお湯を注ぎ、もとから石釜の上に置かれていた木の蓋をします。この時、蓋をしっかり置いてしまうのではなく、少し、隙間を開けることがポイントです。蓋をピッタリとしてしまうと、石窯に入れたお湯が沸騰して、アツアツのお湯があふれ出すことがあるのです。
 ここまでしたら、石窯のことは忘れて、別の容器によそった御飯とおかずを一緒に食べます。御飯とおかずをたっぷり食べた後、思い出したように先ほどの石窯の蓋を取ると、おこげスープ(ヌルンジタン)ができているという訳です。

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