台北市にあるディン・タイ・フォンという有名な点心のお店に行きました。この店には、何回か行ったのですが、いつも人がいっぱいで並んでいて、あきらめていたのです。たまたま、何回目かの挑戦で、比較的すいているタイミングがあったので、やっと、念願かなって、入ることができました。この店は、入り口が狭い上、いつも外まで順番待ちの人が行列を作っていますので、近くまで行けば、すぐに分かると思います。
小龍包が有名なお店で、ふつうの小龍包は170元(約660円くらい、2006年6月)で、さすがに他の店より少し高いようです。スープがタプタプで、なかなかの美味しさです。
しかし、ふつうの小龍包よりもはるかに美味しい小龍包があるのです!それは、蟹肉小龍包です!!これは絶品で、最高に美味しかったです。蟹のエキスがたっぷりつまったスープがタプタプで、蟹の旨さがギュッと詰まっています。ちなみに値段も最も高く、290元(約1,130円くらい)もします!まあ、日本で食べることを考えれば、そんなに高くはないのかもしれませんが、現地の価格から考えると非常に高い料理です。(牛肉麺など、100元で食べられますから、約3倍ですよ!)
点心は、すべて10個で1皿です。我々は、2人で4種類を注文してしまいました。合計で40個です。2人で食べるには多いと思ったのか、店員が「多すぎるから注文を減らした方がいい」って何度もうるさく言ってきたけど、「大丈夫だから持って来て!」って言って、強引に注文しました。でも結局、2人で、40個、何の問題もなく食べきりました。美味しい料理は、結構、食べられちゃいますね。
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