先日、台湾の人と居酒屋で飲んでいたら、エイヒレを食べたのが初めてだったとのことで、「ものすごく美味しい!」と喜んでいました。で、「これは何?」と聞かれて、「エイヒレですよ。」と答えたものの、「エイヒレって何?」という質問に答えられませんでした。
エイヒレって、一体、何エイのヒレなんでしょうか?ネットで調べても、良く分かりません。見つけたのは、「ガンギエイのヒレを乾物にしたもの」ですが、「ガンギエイ」なんて初めて聞く名前です。さらに、「スエイ、もしくはガンギエイのヒレ」と書いてあるページもあるし、「スエイは、カスベの方言」と書いてあるページもあるし、さらにさらに「カスベは、一般的にガンギエイの地方名」などとも書いてあるし、結局は、ガンギエイのヒレがエイヒレなのか?これでは、3種類のエイが、結局、1種類のエイに終結してしまいます。
はたまた、西日本で一般に食べられているのは「アカエイ」などという記述もあり、訳が分かりません。結局、「エイヒレ」って、何エイのヒレなんですか?それとも、関係なく、エイのヒレだったら、似たような味、食感で、気にしないってことなんでしょうか?
そもそも「エイ」は、「サメ」と同じ軟骨魚類で、鰓穴(えらあな)が腹面(下側)にあればエイ、側面にあればサメなのだそうです。そういえば、「エイヒレ」に対し、「フカヒレ」という食べ物もありますね。フカヒレは高いけど、エイヒレは安くて、庶民の味方って感じですね。何のヒレだか分からないけど、美味しくて安ければ文句なしですね。台湾にないってことは、エイヒレはポピュラーな食べ物ではないのでしょうか?もしかして、食べるのは日本だけ何でしょうか?誰か、教えてください!
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