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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年12月25日14:20
 スンドゥブチゲは、日本の「おぼろ豆腐」のような、柔らかい豆腐が入った韓国の鍋料理です。韓国では、押し固めずに作る柔らかな豆腐を「スンドゥブ」と呼びます。一般的には、「純豆腐」という漢字が当てられていますが、「水豆腐」の漢字を当てることもあり、語源がはっきりしていないようです。このため、決まった漢字表記はないようです。「チゲ」は「鍋料理」の意味です。
スンドゥブは、水がきれいなことで有名な江原道の特産品で、山の湧き水を使って作られるものも多くあります。江原道の専門店には、薬味醤油につけて食べる、柔らかい温奴(おんやっこ)風の料理があり、スンドゥブそのものの味を楽しめます。この料理自体も豆腐の名前と同じく「スンドゥブ」と呼ばれていますが、スンドゥブチゲとは明確に区別されています。
スンドゥブチゲは、アサリなどの貝類、イワシなどの魚、牛肉や豚肉などを煮込んだ出汁に、長ネギ、シイタケ、エノキダケなどを入れて煮た後、スンドゥブをたっぷり入れます。ここに唐辛子や、粉唐辛子とゴマ油で作った唐辛子油や、タデギ(唐辛子ペースト)などを加え、ピリ辛に味つけをします。
最後に生卵を落として、食べるところもあります。ただし、釜山などの南部地域では、生卵を入れる習慣がないため、この地域では生卵の入ったスンドゥブチゲは見られません。専門店ばかりでなく、家庭でも作られる一般的な料理です。

スンドゥブ
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