忍者ブログ
CATEGORY[]
2025年03月10日19:30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年12月30日16:21
 カステラは、卵を十分に泡立てて小麦粉、砂糖(水飴)と混ぜ合わせた生地を、正方形から長方形の大きな型に流し込み、オーブンで焼いた後、棹型に切った菓子です。一般的に「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の福砂屋(1624年、寛永元年創業)が元祖と言われています。
一般的には、16世紀、室町時代末期に、ポルトガルの宣教師によって長崎周辺に伝えられたと言われています。当初のカステラは卵、小麦粉、砂糖で作った単純な食べ物でした。カステラの製造に必要なオーブンは、当時の日本には存在しなかったため、引き釜という炭火を用いる日本独自の装置が考案され、作られていたそうです。
福砂屋の説明によると、もとの名前は「カストルボル」だそうです。「カストル」とは「スペインの州名」で、「ボル」は「菓子」の意味だそうです。すなわち「カストル」は「カスティーリャ(Castella)」であり、「ボル」は「ボーロ(bolo)」なのだそうです。しかも、ポルトガル語では、「カスティーリャ」を「カステラ」と発音するのだそうです。
すなわち、カステラの作り方を伝えたポルトガル人に「これは何ですか?」と聞いたところ、「カステラの菓子だ」と言われたのが、食べも物の名前が「カステラ」だと勘違いして、そのままになった、ということなのだそうです。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

★宿泊料金の最安値を一発検索!お隣ホテルの料金も1クリックで簡単検索★

ハリウッド映画1本105円(税込)から配信中!!
シネマ・コンプレックス



PR
<< 御節料理 スンドゥブチゲ>> [ HOME ]
Rg
コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]