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韓国のお粥が「チュッ」です。「チュッ」は、お米などの穀物に水を6~7倍加えて、長時間コトコト煮た料理です。日本では、米の形が残っていることが多いと思いますが、韓国のお粥は、米の形を残して作る場合と、米をミキサーですりつぶしてポタージュのようにする場合の2種類があります。また、水で作る場合のほか、ダシをとったスープで煮詰めて作り場合もあります。
「チョンボッチュッ」は、あわびを入れたお粥です。「あわび」は韓国語で「全鰒(チョンボッ:전복)」と言います。
チョンボッチュッは、朝鮮時代の王様が朝食に食べていた料理のひとつといわれ、韓国では昔から親しまれてきた定番のお粥です。18世紀後半に書かれた「増補山林経済」には、貽貝(いがい=ムール貝)や牛肉を加えた贅沢なチョンボッチュッが記載されているそうです。
薄切りにしたあわびをゴマ油で炒め、そこに米と水を加えて少しずつ煮込んで作ります。味付けは塩、または醤油で薄く仕上げ、仕上げに卵黄を入れたり、新鮮な活あわびの肝を一緒に煮込んだ濃厚なチョンボッチュッもあります。
栄養価が豊富であることから疲労回復、栄養補給の目的で食べられることも多いようです。済州島の名物料理として知られ、島内では新鮮なアワビを用いたチョンボッチュクが食べられます。
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