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CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年11月13日13:58
 「そばめし」は、焼きそばとご飯を鉄板で炒めたソース味の焼飯料理です。私が初めて「そばめし」という料理を知ったのは、1987年頃でした。当時、住んでいた近くに大阪のお好み焼屋さんがあり、そこにメニューとして載っていたのを見たのが最初でした。(この時、初めて、「とん平焼き」というメニューも見ました。)私は、知らない食べ物に関しては、聞いてみるより、食べてみる主義(百聞は一食にしかず)でしたので、全く想像がつかない料理だったのですが、とりあえず、頼んでみました。
 すると、大将が鉄板の上に油をひいて、肉、キャベツなどの具を炒め、そこに蒸し麺を入れて炒め、焼きそばが完成してしまいました。(実際には味付けがされておらず、完成ではなかったのですが)
 この時、初めて「そばめし」の「そば」は「焼きそば」の「そば」だったのだと気がつきました。しかし、このままでは「めし」がないので、私は「焼きそばと御飯のセット」が「そばめし」ではないか、と思ったのでした。(大阪では、お好み焼きをおかずに御飯を食べると聞いていたので)
 ところが、この焼きそばに御飯をのせて、さらに炒め始めたのでした。しかも、コテで麺を小さく刻みながら炒めていき、そのうち、「麺」が見えなくなって、「御飯」だけのようになってしまいました。最後に塩とソースで味付けをして、「そばめし」が完成したのでした。
 パッと見は、ソースで茶色に仕上がっており、普通の焼きめしのようです。よく見ないと、「そば」が入っていることに気がつきません。食べてみると、普通の焼きめしとは異なり、麺と御飯の食感の違い、焼きめしよりも軽い感じで、とても美味しかったです。それ以来、友人とこの店に行った時には、必ず注文して、「そばめし」を知らない友人に教えてあげたのでした。
 そばめしの発祥は、兵庫県神戸市の長田区のお好み焼き屋さんだそうです。昭和30年(1955年)頃、お客さんが持ちこんだ冷えた弁当の御飯を焼きそばと一緒に炒めてあげたのが、そばめしのはじまりだそうです。これが常連客の評判をよんで裏メニューとして定着し、その後、正式なメニューになったのだそうです。
 その後、そばめしの評判は口コミで広がっていき、長田区の他のお好み焼き屋さんでも、そばめしを始めるようになったそうです。さらに、そばめしをメニューに入れる店は長田区内だけにとどまらず、新開地や三宮付近の店までも広まっていったそうです。
 現在でも、神戸のお好み焼き屋さんでは、自宅の残りご飯を持っていくと、そばと一緒に炒めて、そばめしを提供してくれる店もあるようです。

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CATEGORY[タイ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年10月23日13:13
 タイ語で「シー・クロン(ซี่โครง)」は「スペアリブ」、「ムー(หมู)」は「豚」を指します。すなわち、「シー・クロン・ムー」で「豚のスペアリブ」を意味しています。さらに「トート(ทอด)」は、「揚げる」という意味ですので、「シー・クロン・ムー・トート」は「豚スペアリブの唐揚げ」ということになります。
 この料理の味つけの基本はニンニク、胡椒とナムプラーです。日本の唐揚げは、鶏肉をニンニク醤油に浸け込んでから揚げていますので、これに近い料理だと思います。お店によっては、コリアンダーパウダーが入っていることもあります。
 1品料理として出されることもありますが、御飯の上に乗せて、日本でいう丼料理のようにして出されたりします。

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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年10月16日12:45
 中国の鍋料理全般を「火鍋(フォグオ)」と言うそうです。モンゴル民族の羊肉料理が起源といわれており、四川省の重慶など、中国各地に伝わっていく過程で、具や味付けのバリエーションが発展していったと考えられていますが、詳しいことは良く分かっていないそうです。
 現在では、中国各地で食べられているだけでなく、シンガポールなどの華僑社会や、日本やアメリカをはじめとする世界各国の中華街などでも食べられているそうです。このため、アレンジは地域によってさまざまな鍋料理になっているようです。
 現代の中華料理店や火鍋専門店で提供される火鍋は、中央を太極の「陰陽」に見立てて仕切った金属製の丸鍋の中に、白湯(パイタン)と呼ばれる白濁のスープと、唐辛子や山椒など調味料を沢山入れた辛い味付けの紅湯の麻辣(マーラー)スープの2種類を別々に入れて煮立て、好みの食材を好みのスープに入れて煮て食べる形が多いようです。
 最近では、カレースープなど、新しい味のスープを使ったバリエーションもあるそうです。一般的には、具が食べ放題(野菜、肉団子、ソーセージ、魚のすり身など)、また、ジュースなどが飲み放題の店が多いです。酒(ビールなど)は別料金の店が多いですが、飲み放題の店もあります。台湾でも一年中、食べられていますが、やはり、寒い冬の方が人気が高いようです。

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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年10月09日15:59
 「スユク」は、茹でて薄切りにした牛肉、豚肉や内臓肉を、酢醤油などにつけて食べる料理です。料理名の由来として、“ゆでる”という調理法から「水肉(スユク)」とよばれたという説や、“火を通した肉”という意味の「熟肉(スギュク)」がなまって“スユク”になったという説があります。
 ゆでた肉も、ゆでた肉を薄切りにしたものもスユクといいますが、薄切りにしたゆで肉を他の料理の具として使うときは「片肉(ピョニュク)」、「熟片(スクピョン)」とよんでいます。
 なお、スユクには、牛肉や豚肉、その内臓肉が使われますが、牛、豚以外の肉で作ったものも、同じようにスユクと呼ばれています。
 ソルロンタン専門店のスユクは、牛の頬肉が使われていることが多く、赤身の肉に網目状の脂が差し込んで美味といわれています。牛の頭部を煮込んだスープに御飯を入れた料理である「ソモリクッパ」の専門店では、煮込んだ頭部の肉をスユクにして出されることが多いです。頭部の肉にはゼラチン質が豊富にあるため、クニュクニュとしたやわらかな食感を楽しめます。
 肉をゆでて薄切りにするという単純な料理であることから、スユクは韓国で古くから食べられてきた料理だと推測されています。文献上は19世紀末に書かれた「是議全書(しぎぜんしょ)」という書物に「熟肉」という記述があり、牛のブリスケ(前足の付け根部分にある胸肉)、肺、乳房、睾丸、頭、モモ、膵臓、豚肉を使ってスユクを作っていたと書かれています。
 1924年に書かれた「朝鮮無双新式料理製法」にも、「熟肉」、「片肉」の名前で、牛のブリスケ、モモ、頭、豚肉をゆでて作る調理法が書かれています。
 スユクは、肉や骨、内臓を煮込んで作るソルロンタン、トガニタン、テジクッパなどのスープ料理専門店で多く出される料理です。スープのダシとして煮込んだ肉や内臓を、一品料理のスユクとして提供しており、これをおつまみにしてお酒を飲み、最後にスープを食べて食事をしめるという楽しみ方が浸透しています。
 食べる際は、酢醤油やアミの塩辛、サムジャンとよばれる合わせ味噌などが用意され、これらにスユクをつけて食べたり、サンチュ、エゴマの葉といった葉野菜で包んで食べたりします。スユクは大皿に盛られて出てくることが多いですが、飲食店によっては温かな状態を保つために、せいろで蒸しながら食べるというスタイルをとっているところもあります。焼酎と相性が良い料理であるため、韓国では代表的なおつまみのひとつとして親しまれています。

スユク
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CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年10月02日21:13
 木綿豆腐を崩して十分に水を切り、つなぎに山芋のすりおろしを入れて練った中に、具として、笹がきゴボウ、人参のみじん切り、刻んだキクラゲ、昆布、ゴマ、銀杏、麻の実などを入れて撹拌し、一定の形(普通は団子型)に成型し、これを油揚げと同様に最初は低温油、次に高温油で二度揚げしたもの。
 がんもどきは、油揚げ同様、江戸時代に揚げ物の1つとして考案されたと考えられている。現在では、おでんの具、惣菜、煮物などとして広く食べられている。なお、関東では「がんもどき(雁擬き)」と呼ばれているが、関西では「ひりょうず(飛竜頭)、ひろうす」と呼ばれています。
 がんもどきは、もともとは精進料理で、肉の代用品として作られたものです。名前の由来については諸説あるが、最も知られているのは雁の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」と呼ばれるようになったという説です。他にも、鳥類の肉のすり身を鶏卵大に丸めて煮たり蒸したりする料理「丸(がん)」に似せて作ったという説や、がんもどきの中にキクラゲではなく、安物の昆布で代用したら丸めた形の表面に糸昆布が現れて、その様子が雁が飛んでいるかのように見えたから、という説などが存在する。
 一方の「ひりょうず」は、ポルトガルの菓子である「フィリオース(filhos)」という小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子の製法に似ているから、という説や、形が竜の頭に似ているからとの説があります。

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