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「砕金飯」の「砕」は「細かいもの」を表しており、「米」を意味しており、「金」は「卵で黄色く色づけられたこと」を形容しており、「砕金飯」とは「卵炒飯」のことです。「金のかけらのような飯」とも「金裹銀(金=卵に、銀=白いご飯をつつむ)」とも言われるようです。
古くは、6世紀末から7世紀初め、隋の時代の「食経」という書物に「越国食砕金飯(越国、砕金飯を食す)」という記述があるそうです。これは、隋朝の軍師であった宰相の楊素が「碎金飯」と言う御飯と卵を炒めた料理(玉子炒飯)が好きだったということで、この情報を記録したものだそうです。
碎金飯は、玉子がメインで、具はネギが少し程度で、ほとんど具がない炒飯のようですが、ここに豪華な具を入れた炒飯が「揚州炒飯」として発展していったようです。
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