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米苔目(ミータイムー、ビータイバッ)は、米を原材料とした麺です。米の麺というと、米粉(ビーフン)を想像して、細い麺をイメージするかもしれませんが、米苔目はうどんみたいな太さの麺です。長さは5cmくらいで、うどんと比べると短いです。
見た目は、うどんのようですが、口に入れると、うどんのようなコシはなく、とても柔らかく、つるっとしています。噛むと適度な弾力があり、プリプリしています。 米苔目は、もともとは中国の雲南省で生まれたそうです。客家の人々の食べ物として受け継がれ、台湾に伝わったそうです。米苔目は、米をすってねっとりさせたものを、網の目から押し出して作るそうです。最近では歯ごたえを出すために、米だけでなくサツマイモのデンプンを混ぜることが多いそうです。 台湾では、米の二期作が行われています。この台湾の農村では、一期目の米の収穫日に米苔目を食べる習慣があるそうです。この習慣が広まり、現在では6月6日に米苔目を食べるとお金持ちになれるという話があるそうです。 米苔目は、暖かいスープに入れて食べれば、うどんのような麺料理ですが、何と、かき氷に入れる具としても利用されています。柔らかく、つるっとしているので、かき氷の具としても合うのですね。かき氷に入っているのを初めて見た時は、「何で、麺をかき氷に入れるのか?」と不思議に思いましたが、その食感は麺ではなく、「まあ、ありかな。」という感じでした。日本では食べられませんので、是非、台湾でかき氷を食べる際は、入れてみてください。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 創業六十年のお茶屋が作った「元祖 緑茶石けん」 人気ダイエットランキングはこちら PR |
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