「魯肉飯」とは、「ルゥロゥファン」と読むそうです。今では「魯」の字を使うのが一般的になっていますが、元々は「滷」という字が正しいのだそうです。ただ、発音が同じ「ルゥ」なので、簡単な文字である「魯」が使われているそうです。
魯肉とは、ブタのバラ肉を細かくしたものを、醤油、酒、砂糖を入れた鍋で煮込んだものです。好みでショウガやネギ、八角を入れてもよく、柔らかくなるまで汁が少なくなるまで煮詰めます。この魯肉を白米の上に載せた料理が魯肉飯です。
白米が日本の御飯よりも硬めで少し、パサパサしていることが多いように思います。しかし、この御飯の上にかけられた魯肉と汁をぐちゃぐちゃに混ぜて食べると、とっても美味しいのです。結構、汁が多くかけられているので、ものすごく食べやすいのです。だいたい30~35元(日本円で約90円~120円)なので、気軽に食べられる料理の一つです。
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