忍者ブログ
CATEGORY[]
2025年03月10日12:01
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年03月07日19:48
 カツサンドは、カツレツ(主に豚カツや牛カツ)を食パンで挟んだサンドイッチのことです。今では、町のパン屋さんでも売られている、ポピュラーな食べ物の一つだと思います。
このカツサンドは、上野にある「井泉(いせん)」というお店が発祥なのだそうです。井泉は、昭和5年創業のトンカツ屋さんで、現在の文京区湯島にあります。(御徒町駅から徒歩5分くらいでしょうか)店名は、初代の画号から井泉(せいせん)と名付けたそうですが、お客さんが「いせん」と呼んだため、結局「いせん」としたそうです。
このお店は、初代が考案した「お箸できれるやわらかいとんかつ」というのが名物で、のれん分けしたお店には、このキャッチフレーズの使用を認めているのだそうです。ポイントは、「お箸で切ることができる柔らかいトンカツ」です。私は、ヒレカツをいただきましたが、カツが厚いのに、柔らかくて、本当にびっくりしました。肉は、豚の美味しさが感じられて、感動しました。
カツサンドですが、このお店の案内に「かつサンド発祥の店」と書かれています。その説明によると、初代女将が、明治生まれにしてはハイカラな人で、朝食はトーストに紅茶だったそうです。そして、初代が作ったトンカツを見て、「これをパンに挟んだらどうか」、とふと、思いついて、日本初のカツサンドが誕生したとのことです。
そう言われてしまえば、そんなものかもしれません。パンを日常的に食べている人からすれば、色々な食べ方を考えるかもしれません。いろいろな材料を乗せて、色々な種類のサンドウィッチを作ったかもしれません。そこに、揚げたてのトンカツがあれば、乗せてみるでしょう。そして、「お箸でも切れるトンカツ」であれば、パンに挟んでも美味しいに違いありません。是非、一度、「井泉」のカツサンドをお試しあれ。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

【マイクローク】増えた洋服、季節外れの布団…
しまう場所がなくて困っちゃうという方必見!


安心の素材と信頼の技術が育む健康食品「黒たまダイエット」


PR
<< コングクス マクジャン>> [ HOME ]
Rg
コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]