![]() |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
![]() |
“タッ”は“鶏”、“カルビ”は“肋骨及びそのまわりの肉”という意味です。ニワトリのむね肉と、もも肉をコチュジャン(韓国の唐辛子味噌)で味付けし、野菜や餅などと一緒に鉄板の上で炒めた料理です。
ニワトリのむね肉と、もも肉だけを選び、コチュジャンで甘辛く味つけし、サニーレタス、たまねぎ、ニンニク、サツマイモ、トッ(韓国のお餅)などを生のまま大きな円形の鉄板の上で直接炒めて混ぜて食べる料理です。最初に洪川(ホンチョン)で始められた頃は、鍋にだし汁を入れて作る鶏肉料理だったそうですが、炭火の上に石鍋を置いて調理して食べる春川(チュンチョン)式が広まるようになりました。 2002年頃には、韓国で春川タッカルビが大流行したようで、ソウル市内に多くのタッカルビ屋さんができていました。食堂街を歩いていれば、4~5軒のタッカルビ屋さんが軒を連ねていて、気がつくとタッカルビ屋さんがあるというような状態で、なおかつ、どのお店も多くの人で賑わっているような状態でした。しかし、2005年に韓国に行った時には、ソウル市内では、ほとんどタッカルビ屋さんを見ないようになってしまいました。(もちろん、完全になくなった訳ではありませんが。) タッカルビは、もともとは、鶏肉が骨付きだったようですが、最近は、食べやすい“骨なしタッカルビ(ピョオンヌン・タッカルビ)”が主流で、好みに合わせて麺や餅、さつまいも、ゴモクなどの追加もできるようになっています。数人で食べていて、具がなくなったら、追加注文をすることもできます。 このタッカルビは、ピリ辛で美味しくて、ビールや焼酎に合うんですね。これを食べていたら、いくらでもお酒が飲めてしまいます。困った料理です。 タッカルビの楽しみは、これだけではありません。最後まで食べきらないで、鉄板の上に少量の具を残した状態で、ごはんとコチュジャンを足してもらい、チャーハンのようにして食べるのです。これが、また美味しいんですね。 ブログランキング参加しています!応援お願いします! → ![]() アジア旅行を検索 格安から5ツ星ホテルまで!JTBの海外ホテル検索&予約 PR |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL |
忍者ブログ |