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CATEGORY[インドネシア]
コメント[ 0 ] 2014年11月20日08:23
 サテ・リリット・イカンは、インドネシアの料理です。インドネシア語で「ikan(イカン)」は、「魚」の意味です。「サテ・イカン」は「魚のサテ」ですが、サテ・イカンには、焼き鳥のように「魚の切り身を串焼きにしたもの」と、「魚のすり身をつくね状にしたものを串に巻き付けて焼いたもの」の2種類があります。
 どちらも「サテ・イカン(sate ikan)」と呼ばれていますが、「つくね状の串焼き」は「サテ・リリット(sate lilit:巻き付けたサテ)」と呼ばれています。(正式には、「サテ・リリット・イカン(sate lilit ikan:魚を巻きつけたサテ)」になると思います。)
 サテ・リリット・イカンは、通常は、ブエダイや身の締まった白身の魚を使って作ることが多いようです。バナナの幹から作られた太めの串に、スパイスを混ぜこんだ魚のすり身をねじるように巻きつけて、焼いた料理です。スパイスを混ぜ込んでいない場合もあり、その場合は、焼いたものをタレにつけながら食べるようです。

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CATEGORY[北海道]
コメント[ 0 ] 2014年11月14日08:30
 北海道では「唐揚げ」(厳密には、唐揚げのような食べ物)を「ザンギ」と呼んでいます。昭和35年、北海道釧路市の末広歓楽街にある鶏料理店「鳥松」が発祥と言われています。もともとは、鶏の骨付き肉を唐揚げにして、ソースをつけた料理だそうです。中国料理の「炸鶏(ザーギー)」に「運(うん)」がつくようにと「ン」を足して、「ザンギ」と名付けられたのだそうです。ちなみに、この鳥松は、現在もザンギ発祥の店として、昔ながらの骨付きザンギを作り続けています。(現在は3代目)
 これが北海道中に広がり、北海道内で「ザンギ」という名称が広まったようです。北海道ザンギ連盟によると、「一般的にニンニクや生姜を入れた醤油ダレに漬け込んだ鶏肉を小麦粉や片栗粉にまぶして揚げた物を唐揚げと言いますが、北海道では、「『ザンギ』と言われています。」と説明しています。
 現在では、塩ザンギ(白ザンギ)など、家庭や飲食店で作られる様々なザンギがあるため、どういうものがザンギなのかと言い切る事が難しくなっており、「鶏を揚げた物は、みなザンギで良いのではないか。」という結論に達したようです。この定義では、「ザンギ=鶏の唐揚げ」となります。
 最近では、独自のタレを開発し、「ザンタレ(ザンギ専用タレ)」と呼んで、このタレをかけて提供するスタイルも定番となっているようです。さらに、鶏のから揚げどころか、釧路近海で取れる海産物などを揚げた料理も、○○ザンギと呼ばれているようです。
 くしろザンギ推進協議会によると、地元で採れた食材を使った「鮭ザンギ」、「くじらザンギ」、「鹿ザンギ」、「たこザンギ」、「ホルモンザンギ」などのほか、蕎麦粉を使った「そばザンギ」など、「ザンギ」という言葉が「唐揚げにしたもの」という意味で、幅広く使われているそうです。


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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2014年11月09日15:16
 麻辣火鍋は、中国で広く食される鍋料理の一つです。火鍋子とも言い、辛い味付けが特徴です。重慶市で一般的な重慶火鍋は、麻辣火鍋の一種です。
 「麻」は「中華山椒」、「辣」は「唐辛子」を意味し、「麻辣(マァラァ)」とは、「スパイス」、「辛い」、「辛口の」、といった意味になります。元々は中国、四川料理がルーツと言われていますが、台湾の人々にもこの辛さが受け入れられて定着しています。
 麻辣味の香辛料をベースとしたスープに野菜、肉団子、魚、鶏肉、臓物などを入れて煮込み、薬味を入れた胡麻油を付けて食べます。具材のバリエーションは非常に広範で、上記以外にも豚の脳ミソや牛骨の骨髄、きし麺状の春雨である火鍋粉(フォグオフェン)等、何でも使います。

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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2014年10月29日09:06
 韓国のお粥が「チュッ」です。「チュッ」は、お米などの穀物に水を6~7倍加えて、長時間コトコト煮た料理です。日本では、米の形が残っていることが多いと思いますが、韓国のお粥は、米の形を残して作る場合と、米をミキサーですりつぶしてポタージュのようにする場合の2種類があります。また、水で作る場合のほか、ダシをとったスープで煮詰めて作り場合もあります。
 緑豆の皮を剥いて、米と一緒炊いたお粥です。「ノクトゥ」は「緑豆:녹두」の意味です。米と緑豆を1:2の割合で準備し、米は水に十分につけておく。緑豆はきれいに洗い、10倍ほどの水に入れ、皮を剥いて茹でます。緑豆を茹でた水に米を入れ、木箸で混ぜて、完全にふやけたら、緑豆の実を入れて一緒に煮ます。最後に塩で味付けをして完成です。
CATEGORY[インドネシア]
コメント[ 0 ] 2014年10月21日09:00
 「アヤム(ayam)」とはインドネシア語で「鶏」の意味で、「サテ・アヤム」とは「鶏の串焼き」のことです。
 日本の焼き鳥と同じような見た目ですが、鶏の大きさが日本よりも少し、小ぶりです。1本単位ではなく、通常、5本~10本単位で売られています。また、モモやカワなど、部位を指定することは出来ません。「鶏肉」、ということだけです。ピリ辛のピーナツソースがかかって出てくるのが特徴で、日本の焼き鳥とは、違った料理だと思った方が良いです。
 街の中では「カキリマ(kakilima)」と呼ばれる手押し車の屋台が出ていて、呼び止めると、その場で焼いてくれます。
 レストランやワルン(warung:食堂)で食べる場合は、御飯と一緒が普通です。カキリマで買う場合は、お持ち帰り用や、その場で道路脇に座って食べたりします。カキリマでは、御飯は売っていないのですが、その代わりに「ロントン(lontong)」や「クトゥパット(ketupat)」と呼ばれるお餅のような、生米をロンタールの葉で編んだものの中に詰めて茹でた料理が売られています。これらは、お餅に比べると米粒がまだ残っている感じの食べ物です。
 インドネシアでサテ・アヤムが有名なのは、ジャワ島のマドゥーラ(Madura)です。このため、インドネシアでは、サテ・アヤムを売っているお店では、必ずと言ってよいほど、「Sate Madura」という看板がかかっています。

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