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「茶葉蛋」とは、いわゆる「煮卵」です。玉子を煮るのに紅茶、緑茶、ウーロン茶、プーアール茶などの茶葉を使用するため、「茶葉蛋」と呼ばれています。また、お茶と一緒に五香粉と呼ばれる混合香辛料を使う場合は、五香茶葉蛋とか、五香蛋などと呼ばれる場合もあるそうです。
台湾や中国では、おやつや軽食として食べられているほど一般的な食べ物です。台湾のコンビニエンスストアでは、必ず、レジの横あたりで売られています。また、真空パックに入ったものが、スーパーマーケットなどでも売られています。
茶葉の選定から、加える香辛料などの組み合わせなどから、そのレシピは無数にあるようです。基本的なところでは、固めのゆで卵を作ることと、卵の殻をスプーンなどで軽くいて、ヒビをつけることが重要だそうです。このヒビから、茶葉の味が玉子に染み込んでいくのですね。私は、煮ている間に、自然にヒビ割れするのかと思っていましたが、わざとヒビを入れていたのですね。
そして、ウーロン茶、プーアール茶や紅茶などの葉と、八角、シナモン、五香粉、花胡椒、醤油、塩、砂糖などを入れ、弱火でコトコトと煮ます。家庭で作る場合には、この他にもフェンネル、クローブ、紹興酒、クコの実、松の実、ニンニク、生姜など、いろいろな材料を使ったオリジナルのレシピがあるようです。
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台湾の夜市などに行くと、かなり遠くからでも、臭豆腐の臭いがします。台湾の屋台を代表する臭いだと言っても良いかもしれません。最初は、この強烈なくさい臭いが嫌で、この屋台だけは避けていました。(その屋台に行かなくても、5~10m先でも、臭いがします。)しかし、食べてみたら、臭くないのです。食べた方が臭くない、というのは不思議な感じですが、あるいは屋台で食べたので、鼻が馬鹿になってしまったのかもしれません。
臭豆腐は、植物の汁と石灰などを混合して、納豆菌と酪酸菌で発酵させた漬け汁に豆腐を一晩ほど浸けこんだものです。豆腐自体は、ほとんど発酵しないのですが、豆腐の表面の植物性タンパク質が、漬け汁の作用で一部、アミノ酸に変化して、独特の風味と強烈な臭気を発するようになるのだそうです。臭豆腐は地域によって使用する漬け汁を含めて製作方法が異なるため、その形や食べ方にもいろいろなバリエーションがあります。 台湾、中国や香港などで食べられているそうですが、台湾では、油で揚げて豆板醤のタレをつけて食べる方法と、煮込み料理にすることが多いようです。それ以外にも臭豆腐を細かく切って野菜のみじん切りや調味料を加え、蒸したり揚げたりして食べることもあるようです。屋台では、臭豆腐を串焼きにして売っている店もあります。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() はじめての方限定!!Oisixおためしセット★1980円!! 今だけお得!!Oisixの安心安全・旬の食材おためしセット★ 電子タバコがなんと☆480円で販売中!電子タバコ専門店 DenTa |
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米苔目(ミータイムー、ビータイバッ)は、米を原材料とした麺です。米の麺というと、米粉(ビーフン)を想像して、細い麺をイメージするかもしれませんが、米苔目はうどんみたいな太さの麺です。長さは5cmくらいで、うどんと比べると短いです。
見た目は、うどんのようですが、口に入れると、うどんのようなコシはなく、とても柔らかく、つるっとしています。噛むと適度な弾力があり、プリプリしています。 米苔目は、もともとは中国の雲南省で生まれたそうです。客家の人々の食べ物として受け継がれ、台湾に伝わったそうです。米苔目は、米をすってねっとりさせたものを、網の目から押し出して作るそうです。最近では歯ごたえを出すために、米だけでなくサツマイモのデンプンを混ぜることが多いそうです。 台湾では、米の二期作が行われています。この台湾の農村では、一期目の米の収穫日に米苔目を食べる習慣があるそうです。この習慣が広まり、現在では6月6日に米苔目を食べるとお金持ちになれるという話があるそうです。 米苔目は、暖かいスープに入れて食べれば、うどんのような麺料理ですが、何と、かき氷に入れる具としても利用されています。柔らかく、つるっとしているので、かき氷の具としても合うのですね。かき氷に入っているのを初めて見た時は、「何で、麺をかき氷に入れるのか?」と不思議に思いましたが、その食感は麺ではなく、「まあ、ありかな。」という感じでした。日本では食べられませんので、是非、台湾でかき氷を食べる際は、入れてみてください。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 創業六十年のお茶屋が作った「元祖 緑茶石けん」 人気ダイエットランキングはこちら |
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これは、茹でた筍を冷やしただけの台湾の料理です。正式な名称は、良く分かりません。台湾冷筍(台湾産タケノコの冷製)、台湾竹の子の冷菜や、竹筍沙拉(タケノコのサラダ)、冷筍沙拉(冷やしたタケノコのサラダ)などと呼ばれているようです。私は、「冷やしタケノコ」と呼んでいますが、これでも十分、通じます。
ものすごく単純な料理で、「料理」と呼ぶほどのことでもないかもしれません。台湾のタケノコを茹でて、冷やしただけなのです。ところが、これが日本のタケノコとは全然違って、非常に美味しくて、私は大好きです。台湾に言ったら、必ず、食べたい料理の1つです。 日本ではタケノコの旬は春(3月~4月頃)ですが、台湾では夏に食べられました。夏と言っても、台湾はいつでも夏だろうと思っていたので、結局、1年中、どこでも食べられるのかと思っていましたが、実際には旬がありました。ある時、いつもの調子で、「冷やしたタケノコが食べたい!」と言ったら、お店の人から、「今は季節じゃないから、ないよ!」と断られてしまい、はじめて、台湾でも時期があるのだと分かったのです。 台湾のタケノコの産地は台湾中部、南投縣の竹山鎮だそうです。名前に「竹山」とある通り、竹林が見事だそうです。冷やしタケノコに使われるのが、何の種類か分かりませんが、どうやら「緑竹」という種類のタケノコのようです。お店の人に聞いたら、タケノコの旬は、6~8月だと言っていました。調べてみると、緑竹は台湾では5~10月がタケノコの出荷時期で、特に7~8月が旬なのだそうです。このことから、多分、冷やしタケノコには緑竹の筍が使われているものと思います。日本の筍とは季節が違うようです。 ただ茹でて、冷やしただけのタケノコをざっくりと角切りにして出されるだけですが、シャキシャキとした食感で、コーンのような甘みがあって美味しいのです。苦味やえぐみなどは全くなく、タケノコ自身の甘さとみずみずしさが口中にあふれて、本当に美味しいです。何もつけなくても美味しいので、私はタケノコだけを狂ったように食べ続けてしまいます。 台湾では、この冷やしタケノコにマヨネーズをつけて食べます。(白い線のように見えるのが、マヨネーズです。)ところが、このマヨネーズが曲者で、日本のものと異なり、甘いのです。このマヨネーズが合う料理といのはあるのでしょうが、冷やしタケノコには合わないように思います。甘いタケノコに甘いマヨネーズですから、甘いだけの料理になってしまいます。むしろ、少し、醤油をつける方が良いのではないでしょうか。私は、せっかくの美味しいタケノコにたっぷりとマヨネーズがかけられていると、マヨネーズを取り除いて、タケノコだけを美味しくいただいています。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() NTTPCのレンタルサーバー/ホスティングサービス WebARENA 年間580円からの格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─ |
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