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2025年04月26日17:28
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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年11月08日13:01
 台湾の夜市などに行くと、かなり遠くからでも、臭豆腐(ツォウドウフ)の臭いがします。台湾の屋台を代表する臭いだと言っても良いかもしれません。最初は、この強烈なくさい臭いが嫌で、この屋台だけは避けていました。(その屋台に行かなくても、5~10m先でも、臭いがします。)しかし、食べてみたら、臭くないのです。食べた方が臭くない、というのは不思議な感じですが、あるいは屋台で食べたので、鼻が馬鹿になってしまったのかもしれません。
臭豆腐は、植物の汁と石灰などを混合して、納豆菌と酪酸菌で発酵させた漬け汁に豆腐を一晩ほど浸けこんだものです。豆腐自体は、ほとんど発酵しないのですが、豆腐の表面の植物性タンパク質が、漬け汁の作用で一部、アミノ酸に変化して、独特の風味と強烈な臭気を発するようになるのだそうです。臭豆腐は地域によって使用する漬け汁を含めて製作方法が異なるため、その形や食べ方にもいろいろなバリエーションがあります。
台湾、中国や香港などで食べられているそうですが、台湾では、油で揚げて豆板醤のタレをつけて食べる方法と、煮込み料理にすることが多いようです。それ以外にも臭豆腐を細かく切って野菜のみじん切りや調味料を加え、蒸したり揚げたりして食べることもあるようです。屋台では、臭豆腐を串焼きにして売っている店もあります。この臭いをかぐと、「台湾に来た」という感じになります。

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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年10月01日13:00
 「蚵仔煎(オアチェン)」は、牡蠣の台湾風オムレツです。台湾のカキは、日本で一般的に売られているカキよりも小さいのですが、この小さい牡蠣を山のように熱い鉄板の上に並べ、その上からさつま芋の粉を溶いた汁と、ふっくらとした卵をからめて炒めた料理です。
一般的には、「台湾風オムレツ」と言われているようですが、さつま芋の粉を溶いた汁はデンプン質ですから、もちもちとした食感になります。オムレツと言うよりも、お好み焼きみたいな感じです。ただし、甘辛いピンク色のタレをかけてくれるので、日本にはない見た目の料理になります。台湾では、屋台料理の定番で、夜市に行かなくても街中で普通に売られている料理です。
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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年04月12日12:56
 台湾でかき氷を食べてきました。台湾では、かき氷のことを「刨冰」と書くそうです。台湾のかき氷と言えば、トッピングが多いことで有名だと思います。ガラスケースの中に様々なトッピングが並んでいるので、台湾語が話せなくても、「これ」、「これ」などと手で指せば通じます。
行ったお店では、標準で五種類の具を選べるようでした。もちろん、六種類でも七種類でも構わないのです。標準の金額が決まっていて、トッピングを1種類追加するごとに料金が、すこしずつアップするだけなので、自由に食べたいものを選べば良いのです。
トッピングは、甘く煮た小豆、金時豆、緑豆、ピーナツなどの豆類、トウモロコシ、はと麦、芋、白玉、各種フルーツ、タピオカ、コンニャクなど、非常に多種類が用意されています。自由に選ぶことができるので、楽しい上に美味しいのです。台湾に行ったら、是非、食べたいデザートですね。

かき氷

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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年03月15日22:36
 「魯肉飯」とは、「ルゥロゥファン」と読むそうです。今では「魯」の字を使うのが一般的になっていますが、元々は「滷」という字が正しいのだそうです。ただ、発音が同じ「ルゥ」なので、簡単な文字である「魯」が使われているそうです。
魯肉とは、ブタのバラ肉を細かくしたものを、醤油、酒、砂糖を入れた鍋で煮込んだものです。好みでショウガやネギ、八角を入れてもよく、柔らかくなるまで汁が少なくなるまで煮詰めます。この魯肉を白米の上に載せた料理が魯肉飯です。
白米が日本の御飯よりも硬めで少し、パサパサしていることが多いように思います。しかし、この御飯の上にかけられた魯肉と汁をぐちゃぐちゃに混ぜて食べると、とっても美味しいのです。結構、汁が多くかけられているので、ものすごく食べやすいのです。だいたい30~35元(日本円で約90円~120円)なので、気軽に食べられる料理の一つです。

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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年02月28日11:51
 台湾の人に、林森北路にある「台南大胖担仔麺」というお店に連れて行ってもらいました。担仔麺(タンツーメン)を食べるためです。台南の名物料理らしいのですが、台北で一番、美味しいお店とのことでした。
店のテーブルと椅子は、小さい(高さが低い)もので、何だか、小じんまりした感じでした。あまり有名で繁盛している、という雰囲気ではありませんでした。しかし、この高さが低いテーブルと椅子は、擔仔麺の発祥に由来しているのだそうです。
もともと擔仔麺が生まれたのは台南地方の海辺で、漁師が海に出られない時期に、家計を助けるために、この料理を作って売っていたのだそうです。この時、天秤を使って運んで商売したため、天秤が机に当たらないようにするため、高さが低くなっていたのだそうです。この天秤のことを中国語では「擔仔」と言い、「擔仔で運ぶ麺」という意味で、「擔仔麺」という名称になったのだそうです。
擔仔麺は、細い麺の上に肉味噌が載っていて、あっさりしたスープと一緒に食べる料理です。1杯が非常に少ない量なので、食事をした後でも食べられるくらいです。夜食や、飲んだ後でも大丈夫です。

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