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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年11月23日16:33
 先日、行ったばかりでしたが、縁があって、台湾人に連れられて、またしても鼎泰豊に行ってしまいました。ここは小龍包が有名だと思っていたのですが、実は他にも、鶏肉スープや海老チャーハンなども有名だとのことでした。前回、連れて行ってくれた人とは別の台湾人です。連れて行ってくれる人によって、言うことが違うので、いろいろな人と行かないと、情報が偏ってしまいますね。
その噂の鶏肉スープは本当に美味しかったです。あっさりした味だけど、鶏肉のうまみが詰まったスープって感じでした。鶏肉もゴロッと入っていて、とても美味しかったです。海老チャーハンもあっさりした味で、美味でした。やはり、人から聞く情報は、いろいろな人から得ないといけないんですね。
先日、来た時は昼間だったので、誰もお酒を飲んでいなかったので、お酒をおいていないのかと思っていましたが、ちゃんとビールもありました。点心をつまみながら飲むビールは最高ですね。点心の他にも、ピーナッツなどのつまみもありました。
先日、来た時のイメージでは、鼎泰豊は点心専門店だったのですが、実際には、ごく普通の料理屋さんなんですね。良く見れば、排骨飯などのご飯ものや、餃子、小龍包、焼売などの点心、スープ、一品料理などがありました。すっかり点心専門店かと勘違いしてしまいましたが、そうではなかったようです。思い込みは、いけませんね。ただ、青菜の炒め物は、そんなに美味しくなかったです。

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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年11月18日19:17
 台北市にあるディン・タイ・フォンという有名な点心のお店に行きました。この店には、何回か行ったのですが、いつも人がいっぱいで並んでいて、あきらめていたのです。たまたま、何回目かの挑戦で、比較的すいているタイミングがあったので、やっと、念願かなって、入ることができました。この店は、入り口が狭い上、いつも外まで順番待ちの人が行列を作っていますので、近くまで行けば、すぐに分かると思います。
小龍包が有名なお店で、ふつうの小龍包は170元(約660円くらい、2006年6月)で、さすがに他の店より少し高いようです。スープがタプタプで、なかなかの美味しさです。
しかし、ふつうの小龍包よりもはるかに美味しい小龍包があるのです!それは、蟹肉小龍包です!!これは絶品で、最高に美味しかったです。蟹のエキスがたっぷりつまったスープがタプタプで、蟹の旨さがギュッと詰まっています。ちなみに値段も最も高く、290元(約1,130円くらい)もします!まあ、日本で食べることを考えれば、そんなに高くはないのかもしれませんが、現地の価格から考えると非常に高い料理です。(牛肉麺など、100元で食べられますから、約3倍ですよ!)
点心は、すべて10個で1皿です。我々は、2人で4種類を注文してしまいました。合計で40個です。2人で食べるには多いと思ったのか、店員が「多すぎるから注文を減らした方がいい」って何度もうるさく言ってきたけど、「大丈夫だから持って来て!」って言って、強引に注文しました。でも結局、2人で、40個、何の問題もなく食べきりました。美味しい料理は、結構、食べられちゃいますね。

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CATEGORY[台湾]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年10月14日15:06
 台湾のお土産といえば、カラスミ(烏魚子)です。旨味が凝縮されたコクのある味わいと、ねっとりした食感が非常に美味しいものです。私は、そのまま薄切りにスライスして食べるのがベストだと思っています。酒の肴には、最高の一品です。
台湾では、通常、軽く表面を火であぶって大根、キュウリやネギの薄切りと一緒に食べます。しかし、私は、そのまま食べるのが一番美味しいと思います。(ちなみに、焼きすぎると、焼きタラコと同じ味になってしまいますので注意が必要です。)
カラスミは日本の三大珍味の一つとされているようです。(日本の三代珍味とは、「カラスミ」、「うに」、「このわた」だそうです。)その形が唐の墨に似ているところから、カラスミ(唐墨)と呼ばれていて、豊臣秀吉にも献上されていたようです。
カラスミは、ボラの卵巣を塩干ししたものです。洗った卵巣に、15%~20%の食塩をこすり漬け、漬けたものを真水で塩抜きし、7~10日間天日乾燥させて作ります。冬場の台湾南部沖が、漁場となっています。歴史も古く、17世紀にオランダ人が台湾南部に入植し、ボラの塩漬けを中国大陸に輸出し、さらにその卵巣を加工しはじめたのがカラスミのはじまりだそうです。つまりカラスミは、台湾の歴史的な特産品と言ってもよいでしょう。(じゃあ、何で日本の三大珍味なのでしょうか?)
収穫期は毎年1月から3月頃までだそうです。また、年度によって豊漁であったり、そうでなかったりします。現在では、入手しようと思えば、1年中お目にはかかれますが、なんと言っても収穫時期に捕れたものの方が良いようです。中国文化圏ではカラスミの収穫期はちょうど正月にあたり、特に台湾ではおせち料理の一品にカラスミが食卓に登場することが多いようです。
台湾のお店の人に選ぶ時のポイントを聞いてみましたが、「大きいものが良い」と言っていました。色は、黄色っぽいものから、少し茶色がかったものまであって、色も関係ありそうなのですが、店の人は、「天然ものだから、色は色々!形も色々!関係ない!大きくて重い方が良い!」としか教えてくれませんでした。色とか、形とか、関係ないみたいです。一応、常温で1週間、冷蔵庫で1ヶ月、冷凍庫で半年は保存できるそうです。(冷凍すると、水分が抜けるので、風味や旨みが抜けてしまいます。)台湾に行ったら、絶対にカラスミを買って帰るべきだと思います。日本では、高くて買えないものの一つですから。

カラスミ

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