忍者ブログ
CATEGORY[]
2025年03月10日23:09
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ] 2012年03月16日12:59
 コロッケは、主に茹でたジャガイモを潰したものを主体として、俵型や小判型に丸め、小麦粉をつけた後、卵とパン粉を衣としてつけて、ラードや食用油で揚げた日本の洋食の一つです。挽肉や蟹肉などの魚介類や、タマネギのみじん切り等、野菜を加熱し、混ぜる場合が多いです。
 「コロッケ」の起源として有力なのは、フランス料理の「クロケット(croquette)」だと言われています。フランス料理のクロケットは、ホワイトソースのアパレイユ(ミンチにした魚肉やとり肉などとベシャメルソースを混ぜたもの)にパン粉をつけて調理した料理で、日本のクリームコロッケと同じような料理です。
 一方、オランダにも「クロケット(kroket)」と呼ばれる料理があります。こちらはホワイトソースでできたもののほかにも、ジャガイモで作られたものがあり、ジャガイモコロッケの起源ではないかとの説もあるようです。しかし、フランスからオランダにクロケットが伝播したのが1909年とされており、その後、オランダでの改良があった後、日本に伝わったとすると、日本のコロッケの粗とするには、普及時期が合わないため、信憑性が薄いと考えられています。
 コロッケが日本に入ったのは明治初期頃で、明治から大正にかけて家庭に普及していったようです。コロッケの作り方が文献に登場するのは1872年(明治5年)で、そこには現在のポテトコロッケの作り方が記されているようです。しかし、当時は、「コロッケ」という名称にはなっていなかったようです。
 「コロッケ」という名称が登場したのは1887年(明治20年)で、この年には、コロッケのレシピも紹介されているそうです。当時、外国から伝わってきた「クロケット」は、いわゆる「クリームコロッケ」を意味しており、現在の「ポテトコロッケ」が「コロッケ」として新しく誕生したのがこのころのようです。
 1895年(明治28年)の「女鑑」という書物には、コロッケとクロケットは、それぞれ別の料理として紹介されています。また、大正6年(1917)年には「コロッケの唄」という歌が流行し、庶民にも普及していったようです。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

ブランド品・日用品充実!激安ショッピングはワンで決まり!

ダウンロード販売の事ならデジマーケット
PR
CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2012年02月04日14:27
 カツレツは、日本の洋食の一つです。牛、豚、鶏、羊などの鳥獣肉に小麦粉をつけ、溶き卵をからめた後、パン粉をつけて、大量の油で揚げて作ります。同じ料理法であっても、素材が魚介類や野菜の場合には「フライ」と呼んで、分けています。
 もともとはフランス料理の「côtelette(コートレット)」だと言われています。コートレットは、「仔牛、羊、豚の骨付き背肉のこと。チョップ。」という意味ですが、フランス料理のコートレットは、「肉、魚をバター焼きにした料理」だそうです。これに卵とパン粉をつけてソテーしたイギリス風コートレットが、カツレツの語源だと言われています。コートレットは、英語では「cutlet」です。
 英語の「cutlet」は「肉の切り身」そのものを意味しています。ですから、語源となったのは、料理名の「cutlet」であったと思われます。
 日本にカツレツが入ったのは、江戸時代末から明治初期といわれています。福沢諭吉の「華英通語」という書物には「cutlet(吉列)」との記載があるそうです。明治初期の頃は、もともとの西洋料理の調理法に基づいて、肉に衣をつけ、フライパンを用いて少量の油でソテーしていたようです。当時のカツレツは、牛肉や鶏肉を使った「ビーフカツレツ」か「チキンカツレツ」であったようです。
 その後、明治28年(1895年)に、銀座の西洋料理店「煉瓦亭」の木田元次郎が、豚肉を使った「ポークカツレツ」を売り出しました。これが、「トンカツ(とんかつ)」の起源だそうです。この豚肉に衣をつけて、大量の油で天ぷらのように揚げるポークカツレツは評判が良く、全国に広がっていったそうです。大正時代にはポークカツレツ、コロッケ、カレーライスが三大洋食と呼ばれるようになったそうです。
 さらに、昭和初期には上野にある「元祖とんかつぽん多」の創業者である島田信二郎が、豚肉を使ったカツレツを「豚カツ」として売り出し、「カツ」と略された呼び名が定着していったようです。
 なお、一般的に「カツレツ」と言うと、関東では豚肉を用いるトンカツを指し、関西では牛肉を用いるビーフカツのことを指すようです。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

無料攻略法にこんな威力が!?パチンコ攻略ランキング!!

「がんを治す新漢方療法」世界が注目する抗がん漢方薬の誕生秘話。がんと闘うすべての人に生きる勇気と希望を伝えたい!【クリピュアより出版】
CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2012年01月05日23:02
 「うまき」は、ふっくらとした出汁巻き卵の中にウナギの蒲焼きを巻き込んだ料理です。なかなか家庭では味わえない料理でしょうし、むしろ、鰻屋さんで職人の技を実感しながら、単能したい一品だと思います。
 鰻巻きは、鰻料理人の腕が分かる料理だと言われているようです。出来たてで温かいフワフワの玉子と丁寧に処理された鰻でなければ「魚臭さ」で、料理が台無しになってしまうのだそうです。まあ、そんな難しいことを考えなくても、ふわふわの柔らかい玉子焼きに包まれた鰻の美味しさを味わえば良いと思います。

うまき
ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

人気のゲルクリームを徹底比較!

安心安全☆食品宅配☆Oisix
CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年11月13日13:58
 「そばめし」は、焼きそばとご飯を鉄板で炒めたソース味の焼飯料理です。私が初めて「そばめし」という料理を知ったのは、1987年頃でした。当時、住んでいた近くに大阪のお好み焼屋さんがあり、そこにメニューとして載っていたのを見たのが最初でした。(この時、初めて、「とん平焼き」というメニューも見ました。)私は、知らない食べ物に関しては、聞いてみるより、食べてみる主義(百聞は一食にしかず)でしたので、全く想像がつかない料理だったのですが、とりあえず、頼んでみました。
 すると、大将が鉄板の上に油をひいて、肉、キャベツなどの具を炒め、そこに蒸し麺を入れて炒め、焼きそばが完成してしまいました。(実際には味付けがされておらず、完成ではなかったのですが)
 この時、初めて「そばめし」の「そば」は「焼きそば」の「そば」だったのだと気がつきました。しかし、このままでは「めし」がないので、私は「焼きそばと御飯のセット」が「そばめし」ではないか、と思ったのでした。(大阪では、お好み焼きをおかずに御飯を食べると聞いていたので)
 ところが、この焼きそばに御飯をのせて、さらに炒め始めたのでした。しかも、コテで麺を小さく刻みながら炒めていき、そのうち、「麺」が見えなくなって、「御飯」だけのようになってしまいました。最後に塩とソースで味付けをして、「そばめし」が完成したのでした。
 パッと見は、ソースで茶色に仕上がっており、普通の焼きめしのようです。よく見ないと、「そば」が入っていることに気がつきません。食べてみると、普通の焼きめしとは異なり、麺と御飯の食感の違い、焼きめしよりも軽い感じで、とても美味しかったです。それ以来、友人とこの店に行った時には、必ず注文して、「そばめし」を知らない友人に教えてあげたのでした。
 そばめしの発祥は、兵庫県神戸市の長田区のお好み焼き屋さんだそうです。昭和30年(1955年)頃、お客さんが持ちこんだ冷えた弁当の御飯を焼きそばと一緒に炒めてあげたのが、そばめしのはじまりだそうです。これが常連客の評判をよんで裏メニューとして定着し、その後、正式なメニューになったのだそうです。
 その後、そばめしの評判は口コミで広がっていき、長田区の他のお好み焼き屋さんでも、そばめしを始めるようになったそうです。さらに、そばめしをメニューに入れる店は長田区内だけにとどまらず、新開地や三宮付近の店までも広まっていったそうです。
 現在でも、神戸のお好み焼き屋さんでは、自宅の残りご飯を持っていくと、そばと一緒に炒めて、そばめしを提供してくれる店もあるようです。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

うどん店新規開業─飲食の未経験者が行列店をつくる!
短期集中、香川・東京で毎月好評開催中!


理想の結婚式場探しはYahoo!ウエディング
CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年10月02日21:13
 木綿豆腐を崩して十分に水を切り、つなぎに山芋のすりおろしを入れて練った中に、具として、笹がきゴボウ、人参のみじん切り、刻んだキクラゲ、昆布、ゴマ、銀杏、麻の実などを入れて撹拌し、一定の形(普通は団子型)に成型し、これを油揚げと同様に最初は低温油、次に高温油で二度揚げしたもの。
 がんもどきは、油揚げ同様、江戸時代に揚げ物の1つとして考案されたと考えられている。現在では、おでんの具、惣菜、煮物などとして広く食べられている。なお、関東では「がんもどき(雁擬き)」と呼ばれているが、関西では「ひりょうず(飛竜頭)、ひろうす」と呼ばれています。
 がんもどきは、もともとは精進料理で、肉の代用品として作られたものです。名前の由来については諸説あるが、最も知られているのは雁の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」と呼ばれるようになったという説です。他にも、鳥類の肉のすり身を鶏卵大に丸めて煮たり蒸したりする料理「丸(がん)」に似せて作ったという説や、がんもどきの中にキクラゲではなく、安物の昆布で代用したら丸めた形の表面に糸昆布が現れて、その様子が雁が飛んでいるかのように見えたから、という説などが存在する。
 一方の「ひりょうず」は、ポルトガルの菓子である「フィリオース(filhos)」という小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子の製法に似ているから、という説や、形が竜の頭に似ているからとの説があります。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

文句なし大容量50GB、月額1890円~
マルチドメイン対応ビジネス仕様レンタルサーバー【シックスコア】


リピーター客を増やせる!
ケータイ販促サービス「P+KACHI」

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]