忍者ブログ
CATEGORY[]
2025年03月13日05:34
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年11月23日22:23
 チョッパルとは、下茹でした豚足を、醤油、砂糖、酒、香辛野菜、漢方食材などと一緒に長時間煮込んだ韓国料理です。「チョッ」は漢字の「足」で、「パル」は韓国の固有語で「足」を意味しています。したがって、「チョッパル」は、「足、足」という意味になってしまいます。しかし、韓国で一般に「チョッパル」といえば、「豚足」や「豚足を醤油ダレで煮込んだ料理」を意味します。また、チョッパルに豚という意味の「テジ」という単語をつけて、「テジチョッパル」とも呼ぶこともあるようです。
薄切りにしたチョッパルをサンチュやエゴマの葉に乗せて、ニンニク、味噌などと一緒に包んで食べる方法と、葉野菜で包まずに、ゴマ油やみじん切りのニンニクなどを混ぜた「サムジャン」とよばれる合わせ味噌や、豚肉と相性がよく消化を助けるというセウジョ(アミの塩辛)をつけて食べる方法があります。
豚肉の旨みとゼラチン質が豊富なプルプルとした柔らかい食感が楽しめる料理です。最近では、この コラーゲンを含んだゼラチン成分が美肌や老化防止に効果があると期待され、女性に大人気だそうです。また、たくさんの種類の漢方が入ったスープで煮込まれているため、豚肉特有の臭みはあまりなく、食べやすい料理です。チョッパルだけを食べると、少し、臭いが気になるかもしれません。しかし、サンチュに包んで食べれば、全く気にならない程度の臭いですから、それほど気にしなくて良いと思います。
チョッパルは、ソウルだけでなく、全国各地で食べられている料理です。釜山には、港から近い富平洞(プピョンドン)にチョッパルの専門店通りがあります。また、最近では、この釜山で開発されたという「ネンチェチョッパル(冷菜豚足)」という料理も人気が出ているそうです。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ



i Phone 3Gがネットで買える!



PR
CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年11月08日14:55
 ヘムルタンは、魚介類をたっぷり入れた韓国の鍋料理、すなわち、「海鮮鍋」のことです。「ヘムル」は漢字で「海物」と書き、「海産物」を意味しています。「タン」は「スープ料理の総称」です。すなわち、「海産物を使った鍋料理」のことです。
同じように「鍋料理」を意味する「ジョンゴル」という単語を用いて、「ヘムルジョンゴル」とも呼ばれています。(「ジョンゴル」は、「寄せ鍋」のような意味だそうです。)また、釜山などの南部地域では、「スジュンジョンゴル(水中鍋)」とも呼ばれているそうです。
韓国全土で食べられている一般的な料理ですが、メインが海産物であるため、海に近い地域の方が有名です。麗水、木浦、釜山などでは、ソウルなどで食べるよりもはるかに安くて美味しいヘムルタンが食べられます。
ヘムルタンに使う食材に決まりなどなく、ただ、「美味しい海産物を使う」ことだけです。ワタリガニ、イカ、手長ダコ、大正海老、アサリ、ホタテ、ハマグリ、ムール貝、牡蠣などの他、白身魚やあわびなどが入っているお店もあります。
また、エボヤというホヤの一種が入ることが多く、これはエボヤの独特な磯の香りを加え、ヘムルタンの風味が増すのだそうです。このほか、大根、豆モヤシ、にんにく、春菊、長ネギなどの野菜や、エノキ茸などのきのこ類も入れられます。
これらの食材を粉唐辛子や、タデギとよばれる唐辛子ペーストで辛く仕立て、塩や醤油などで味を整えます。沢山の種類の海産物を使うことで、様々な旨みが複雑に絡み合い、濃厚な味に仕上がります。魚介類の旨みと辛さがミックスされた美味しい鍋料理です。
ヘムルタンを食べ終えた後は、残ったスープに御飯を入れてチャーハン(ポックンパッ)にして食べるのが一般的です。スープを少なめにして作るのが韓国式で、日本で作る雑炊とチャーハンの中間的な仕上がりになります。海産物の旨みが凝縮され、白菜キムチや、刻んだエゴマの葉、ゴマ油なども加えて、違った味わいを楽しむことができます。

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

あなたの美容整形に関するお悩みは【きれいサポート】




CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年11月01日19:57
 テジクッパは、さまざまな部位の豚肉、豚骨、内臓などを煮込んだスープに御飯を入れた韓国料理です。「テジ」とは「豚」のことで、「クッ」は「スープ料理」、「パッ」は「御飯」のことです。すなわち、豚肉のスープ料理に御飯を入れた料理です。
具として、薄切りにして茹でた豚肉が入っていて、ネギを散らしてあります。釜山を始めとする慶尚道の名物料理のひとつです。ソウル近郊では、味わうことができない料理です。
もともとテジクッパは朝鮮半島の北側(現在の北朝鮮)で食べられていた料理だそうです。1950年に朝鮮戦争が起こった際、北から釜山に避難してきた人達が伝えた料理だそうです。牛肉などが不足していた時代、牛の代用として豚肉や豚骨を長時間、煮込んで作った料理がテジクッパなのだそうです。
テジクッパには、「タデギ」というものが入って出てきます。タデギとは、唐辛子や醤油などを混ぜ合わせた、韓国の合わせ調味料です。唐辛子、ニンニク、ネギを中心に、醤油、塩、コショウ、ゴマ油、砂糖などを加えて作られますが、タデギに使用される香辛料、調味料に決まりはなく、用途や好みに応じて様々な配合がされています。市販品もありますが、家庭では料理を作る際、その都度、調合されている調味料です。
テジクッパの味付けは、自分好みで調整します。塩味の調整には、セウジョというアミの塩辛を使います。さらにニラ、胡椒なども入れて、味を調整します。最初は素麺を入れて食べて、その後、御飯を入れて「クッパ」にして食べるのが良いようです。

テジクッパ

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

不正対策エキスパートの国際資格「公認不正検査士(CFE)」

体験宿泊2,980円~!ポイントバケーションリロ

CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年10月21日20:21
 「クッ」は、昔から使われていた韓国語で、「クンムル(具以外のスープを指す言葉)」の短縮形です。すなわち、「スープ」の意味です。薬味程度に野菜や海藻などが入っているものが多く、日本でいう汁、お吸いものみたいなものを指すようです。味付けは醤油、塩、あるいは味噌、唐辛子味噌など、あっさりしたスープが多いようです。
「パッ」は、韓国語で「御飯」の意味です。ですから、「クッパ」とは、「スープ」+「御飯」で、「スープ掛け御飯」ということになります。実際には、スープの中に御飯が入った状態で出される場合と、御飯とスープが別々に出され、自分で味付けを調整しながら「クッパ」にする場合などがあります。
これは、一つの料理の名前ではなく、料理の種類と言って良いでしょう。豆モヤシを使った「コンナムルクッ」に御飯を入れたら、「コンナムルクッパ」になりますし、韓国式ソーセージのスープである「スンデクッ」に御飯を入れれば、「スンデクッパ」になります。
ただ、「クッパ」の前に料理名がつかない、ごく普通のクッパとしての料理もあるようです。一般的に、「クッパ」と言えば、牛肉と野菜が入ったスープ御飯だそうです。ソウルにあるお店で、メニューに「クッパ」とだけ書かれていたので、知人に聞いたところ、「一般的なクッパなら、牛肉と野菜が入ったものですよ。」と教えてくれました。韓国に旅行する際には、できれば、テジクッパなど、料理名として有名なクッパを食べた方が美味しいし楽しいでしょう。

クッパ

ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

漢方で健康になる総合ポータルサイト【漢方ドットコム】

CamCan・Vivi・JJの読者モデルも愛用。即効ダイエットの骨盤ウォーカーベルト


CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年09月27日14:37
 ブテチゲの「ブテ」とは「部隊」の意味です。「チゲ」は「鍋料理」です。朝鮮戦争直後の物資が乏しい時代に、米軍から流出したハムやソーセージなどを材料にして鍋を作ったことから、「部隊の鍋(ブテチゲ)」という名前がついたという説が有力です。
鍋に入れる材料は、白菜キムチ、トッ(韓国の餅)、インスタントラーメン、豆腐、春雨、長ねぎ、春菊といった野菜、ソーセージやランチョンミート(スパム)など、いろいろです。
味つけは、粉とうがらし、にんにく、塩、タデギ(とうがらしペースト)などで。辛めに仕上げられています。ソーセージやランチョンミートなど、洋風の食材類が辛いスープと良く合い、韓国式洋風鍋といった料理に仕上がっています。
具沢山な上、ボリューム満点、なおかつ比較的、手ごろな価格で食べられることから、若い世代に人気の高い鍋料理です。
ブテチゲ発祥の地とされているのは、ソウルから電車で1時間ほどの位置にある議政府(ウィジョンブ)市で、在韓米軍が駐留する基地の町として知られています。議政府市では、ブテチゲの元祖であることをアピールするため、1998年に専門店の集まる一角を「名物議政府チゲ通り」と指定しました。さらに、この地方ではブテチゲとは言わず、「議政府チゲ」、または、「議政府名物チゲ」と呼んでいます。
ブテチゲは、一般的な食堂でも食べられますが、本格的な専門店もあります。ただ、どこで食べても値段が安い割に量が多く、お得感の高い鍋料理の一つです。

ブテチゲ
ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ブログランキング・にほんブログ村へ

活きエゾアワビが1個500円!【ワールドシー】


FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]