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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2013年10月20日11:12

 「ホバク」は「かぼちゃ」ですが、「エホバク」は「子供かぼちゃ(早生かぼちゃ)」です。日本にあるようなカボチャとは異なり、ズッキーニのよう細長い形状のカボチャでで、皮はきれいな緑色をしています。身は柔らかく、クセがないので、あっさりしていて非常に食べやすいカボチャです。これに水溶き小麦粉の衣をつけて揚げたものがエホバクジョンで、単品の料理としてよりも、付け合せ(バンチャン)として出されることが多いです。

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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2013年09月16日12:07
 「オリ」とは「幼い」、「クル」は「牡蠣」、「ジョッ」は「塩辛」の意味です。すなわち「オリクルジョ」とは、「小さい牡蠣で作った塩辛」のことです。
 小さい牡蠣をザルに入れ、塩を振りかけて、そっと揺さぶりながら、静かに洗うことを繰り返し、その後、塩漬けにします。漬ける塩は、天日塩を空煎りして、水分を飛ばしたものを使うようです。これによって塩の苦味を減らすことができ、牡蠣の美味しさを堪能できるようになるそうです。1週間ほど熟成させた後、粉唐辛子を混ぜ合せ、再度、熟成させます。空気が入らないように密閉した容器内で半月以上、熟成させれば完成です。
 オリクルジョは、そのまま食べても、ご飯に乗せて食べても美味しいです。韓国の友人の話では、ピンデトッの上に乗せて、一緒に食べ、さらにマッコリを飲むのが最高の組み合わせだと言っていました。確かに、これも美味しかったです。


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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2013年07月28日22:51
 ハモは、日本では高級な魚として有名ではないでしょうか。ハモ(鱧)とは、ウナギ目ハモ科に分類される魚の一種で、ウナギやアナゴと同じように胴体が長い魚です。ハモには長くて硬い小骨が非常に多く、食べるためには「骨切り」という下処理が必要です。これは、腹側から開いたハモの身に、皮を切らないように細かい切りこみを入れて小骨を切断する技法です。下手にこれをやると身が細かく潰れてミンチ状になってしまい、味、食感ともに落ちてしまうため、熟練が必要とされています。日本では「一寸(約3cm)につき26筋」包丁の刃を入れられるようになれば一人前といわれているようです。
 骨切りを施したハモを熱湯に通すと、反り返って白い花のように開きます。これを、「湯引きハモ」または、「牡丹ハモ」といい、ここに梅肉やからし酢味噌を添えて食べるほか、吸い物、土瓶蒸し、鱧寿司、天ぷら、鱧の蒲焼や唐揚げなど、様々な料理に用いられています。
 京都では非常に珍重されており、夏の味覚の代名詞のようになっているようです。何故、京都でハモを食べる文化が発達したかについては、ハモが生命力の非常に強い数少ない魚であるため、輸送技術が発達していなかった時代でも、大阪湾や明石海峡で採れたハモを、夏に内陸の京都まで生きたまま輸送できたからだといわれています。昔の京都の人々にとっては、貴重な新鮮な魚だったのでしょう。
 ハモは、夏の高級食材ですが、最近ではスーパーマーケットの鮮魚売り場などでも、売られるようになってきているようです。ただ、関東地方では、あまり一般的ではなく、消費量も少ないようです。私も、知識としては知っていますが、今まで、食べた記憶にありませんでした。ハモ料理を出すようなお店は高くて行けませんし、わざわざ、スーパーで買って食べたいとも思わなかったからです。
 そんなハモですが、実は、現在の韓国でも食べられているということを知りました。しかも、値段は、日本に比べれば、はるかに安い金額で食べることができるのだそうです。そこで、早速、韓国で初のハモ料理を食べに行ってみました。
 韓国では、ウナギもアナゴもハモも、みんなまとめて「チャンオ(長魚」と呼ばれています。漢字から分かる通り、「チャンオ」とは「体が長い魚」の総称のようです。通常、単に「チャンオ」と言えば「鰻」を意味しています。しかし、これらを全て区別する場合は、「ウナギ」のことは「ミンムルチャンオ(淡水のチャンオ)」、アナゴは「パダチャンオ(海のチャンオ)」、ハモは「ケッチャンオ(浜辺のチャンオ)」と言います。
 ハモは、日本でも夏の風物詩ですが、韓国でも全く同じです。夏の時期しか食べられないそうです。またハモが有名な地域は、全羅南道の麗水市(ヨス市)や高興郡(コフン群)のあたりだそうです。
 早速、ハモが始まった6月に麗水市に行ってみました。高級料理屋さんではなく、普通の定食屋さんみたいなお店でもハモ料理をやっているそうです。店に入ってみて、店内の壁に手書きで書かれたメニューを見て、びっくりしました。韓国語でしたが、「ハモ」と書いてあるのです。また、食べ方として、「サシミ」と「ユビキ」と書いてありました。これは、当然、「刺身」と「湯引き」の意味に違いありません。
 湯引きは、どこかで食べたことがあるような気がしたので、今までに一度も食べたことがない「ハモの刺身」を頼んでみました。金額は、1人前で15,000Won(約1,300円)くらいだったと思います。少なくとも、日本では、こんな金額で食べることはできないと思います。感動に浸りながらも、何で韓国なのに「ハモ」、「サシミ」、「ユビキ」と書かれていたのか気になりました。
 どうやら韓国では、もともとハモは、食用にしていなかったそうです。蛇のような外見で、しかも獰猛、釣ったとしても釣り人に噛みつくなど、手を焼く魚で、食べる対象としていなかったようです。それが、日本が統治していた時代、日本での需要があることから、韓国産のハモを日本に輸出していたそうです。
 韓国でハモを食べることが人気になったのは1990年代中盤だそうです。日本では、ハモが高級品であることに加え、日本から、スタミナが付くとか、美容に良いなどという情報が入ってきて、韓国の人達も食べるようになっていったようです。これだけ、新しい食材であれば、日本人が食べる方法を真似して、同じように「ハモ」、「刺身」、「湯引き」と呼んだ方が簡単です。つまり、ハモに関する用語は、日本語をそのまま外来語として使ったのですね。
 さて、待ちに待ったハモの刺身ですが、出てきた料理を見てびっくりでした。もっと美しい盛り付けを期待していたのですが、ここは韓国でした。大皿いっぱいにドサッと乗った刺身です。切り方も適当なブツ切りです。これだけ、豪快に切ってしまえば、骨も気にならないだろう、という考えでしょうか。さすが韓国式です。


 
 また、日本では、ハモが淡白な味なので酢味噌、梅肉やポン酢で食べることが多いようですが、ここは韓国です。そんなものはありません。当然のごとく、チョコチュジャン(酢コチュジャン、초고추장)です。韓国でも刺身を食べますが、わさびに醤油というのは、最近の鮪屋さんくらいで、それ以外は、全て、「チョコチュジャン」なのです。食べてみると、確かにチョコチュジャンも悪くありません。ただ、結構、骨があって食べづらかったです。これは、入った店の問題でしょう。
 ちょっと期待とは違いましたが、初のハモの刺身、結論は、「美味しかった~」です。ただ、量が多くて、途中で飽きてきてしまいました。量も含めて、「安い!」というのが韓国のハモ料理ですね。次回は是非、湯引きを食べたいと思います!

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コメント[ 0 ] 2013年06月24日12:43
 具にキムチを入れたジョンです。「ジョン」とは「魚介、肉、野菜などを、小麦粉を水で溶いたものと一緒に焼いた料理」で、日本のお好み焼きに似た料理です。日本では、一般的に「チヂミ」という名称で知られているようですが、韓国では「ジョン」と呼ばれています。日本式では、「キムチ・チヂミ」という名称になるでしょう。ザク切りにした白菜キムチ、豚肉、ネギなど具として使ったジョンです。生地がキムチのオレンジ色に染まっているのが特徴的です。

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コメント[ 0 ] 2013年05月26日17:37
 韓国には「クルビ」という魚の干物があります。日本では「イシモチ」と呼んでいる魚の干物です。日本では「イシモチ」は高級魚ではありませんが、韓国で「クルビ」は超がつく高級食品です。クルビグイは、そのイシモチの干物を焼いた料理です。
 イシモチは、韓国語で「チョギ」と言います。このチョギを塩漬けして、数ヶ月間、天日で干したものをクルビと言います。この干物を焼いたものが、「クルビグイ(クルビ焼き)」です。
 クルビは、全羅南道霊光郡(ヨングァングン)法聖浦(ポプソンポ)が有名です。これは、東シナ海域で越冬したイシモチが、解氷期になると産卵するために延坪島に北上する途中、霊光の法聖浦の近海である七山沖で4月 10日から30日の間に産卵するため、ここで獲れるイシモチは卵が入って味がよいのだそうです。
 このチョギの干物が、「クルビ」という名前で呼ばれるようになったのは、高麗時代(918~1392)にまで遡るのだそうです。
 高官で名門貴族の李資謙(イ・ジャギョム)は、自身の次女を高麗第16代王、睿宗(イェジョン:在位:1105年~1122年)に嫁がせました。1122年に睿宗が亡くなると、李資謙は王位を狙うライバルを退け、自分の娘が生んだ睿宗の子の仁宗(インジョン:在位:1122年~ 1146年)を14歳で即位させ、権力を握りました。更に自身の三女、四女を仁宗王に嫁がせたのです。これによって、仁宗は二人の伯母を妻にし、李資謙は王の外祖父になると同時に義父になったのです。
 李資謙はこれに満足することなく、自身の誕生日を「仁寿節(インスジョル)」と呼ばせ、国を挙げて祝わせました。当時、王の誕生日を「節」と呼んで祝わせたことから、これは王に等しい扱いをするよう命じたということです。
 さらに驕慢になった李資謙が自ら王になろうとする野心を抱くようになったため、1126年、仁宗王が側近に命じて李資謙を逮捕しようとしたのですが、逆に軍隊を率いて宮廷を攻められてしまいました。李資謙は、仁宗を自身の家に幽閉し、毒殺しようとしました(李資謙の乱)。しかし、李資謙の四女で仁宗の妻となっていた王妃の働きにより失敗し、仁宗は難を逃れました。
 その後、李資謙は、自分の部下だった拓俊京(チョクスンギョン)によって捕らえられ、流罪となり、霊光の法聖浦に幽閉されたのです。この時、この法聖浦で日乾しのイシモチを食べ、その味があまりにも美味しかったため、これを自分だけが味わうのは王様に申し訳ないと思い、王様に献上しようと考えたそうです。そこで、その味を保存しながら、遠くの王様にまで届ける方法を工夫したあげく、塩漬けにしたイシモチを岩の上で干して送る方法を確立したのだそうです。
 しかし、この献上は自分の罪を許してもらうためのへつらいではなく、自分の意志を曲げないという意味であって、そこからこれを「屈非(クルビ)」と命名したと伝えられているそうです。(ここら辺、良く意味が分かりません。)この時から、霊光のクルビは王様の食膳に欠かせない料理となったそうです。
 このため、昔は、クルビは王様しか食べることができなかったそうです。現在、霊光クルビは、最低でも1匹、3万ウォンはします。最高級のものになると40万Won以上(4万円以上)になるそうです。
 このため、韓国でも普段の家庭で食卓に上がることはほとんどなく、ソルラル(旧正月)やチュソク(秋夕:旧盆)などの贈答品用にされることがほとんどだそうです。食堂などでは比較的安い値段で食べることができますが、それでも最低1万5,000Wonはするでしょう。
 ソウル市内なら、南大門市場でクルビを買うことができます。クルビは4月が1年の間で1番、値段が下がるのだそうです。夏になると品物が少なくなるため、値段は少し高くなるようです。
 
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