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2025年05月17日09:39
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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2014年12月25日08:26
 韓国、慶尚南道晋州市の郷土料理です。メインの具にユッケ(牛肉の刺身)を使ったピビンパッで、彩り鮮やかなナムルの上に赤い牛肉が花のように美しく盛りつけることからファバン(花飯)とも呼ばれています。もちろんユッケピビンパッとも呼ばれています。
 ユッケピビンパッの美味しさのポイントは、やはりユッケにつきます。上質な韓牛の赤身肉(もも肉)を細切りにし、香り豊かなゴマ油を丁寧に肉にもみ込みます。最近では、砂糖、醤油などを加えて味つけされることもありますが、牛肉本来の旨味を引き立たせるには、ゴマ油だけで味つけするのが良いとされています。
 普通のピビンパッは、御飯の上に沢山の具を載せますが、ユッケピビンパッの場合は、主役である牛肉の味を楽しむために、具を多く載せないのが特徴です。さらにユッケの食感を損なわないために、ピビンパッに良く使われる豆モヤシではなく、細くて柔らかい緑豆モヤシが使われることが多いです。
 また、ピビンパッを食べる時、一緒にスープが出されますが、通常のピビンパッではコンナムルクッ(豆モヤシのスープ)が出されることが多いです。しかし、ユッケピビンパッの場合にはソンジクッ(牛の血のスープ)を添えるのが定番とされています。

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CATEGORY[インドネシア]
コメント[ 0 ] 2014年12月18日08:19
 ナシチャンプルーは、料理名というよりも料理のスタイルで、ごはんと様々なおかずを一緒にお皿に盛って提供される料理のことを言います。このため、御飯に乗せられるおかずは、お店によって様々です。
 インドネシア語やマレー語で「nasi」は「ご飯」、「campur」は「混合、混ぜる(ごちゃ混ぜにする)」の意味ですが、韓国のピビンバのように、必ずしも混ぜ合わせて食べるということではなく、「複数のおかずを寄せ集めて乗せたご飯」という意味で使われているようです。
 ナシ・チャンプルーは、どのようなおかずを載せるか決まっているものではありませんので、店によって様々な個性があります。また豊富な種類のおかずが用意されていて、その中から好きなものを選ぶスタイルのお店も数多くあります。
 ナシチャンプルー屋さんは、インドネシアでは沢山あり、ローカル向けのお店だけでなく、観光客向けに辛すぎないように味付けをアレンジされたお店もあります。また、ホテルのインドネシア料理レストランでも食べることができます。
CATEGORY[日本]
コメント[ 0 ] 2014年12月12日08:14
 どんぶりの元祖と言われる鰻丼が登場したのは、江戸時代の文化年間(1804年~1818年)頃とする説が一般的だそうです。当時、鰻屋も屋台が中心でしたが、天ぷら屋も同じく、屋台が中心でした。このため、同じように天ぷらを丼飯に乗せて売り出す店ができたとしても不思議ではありません。
 ただ、正式に天丼が売られていたことが分かっているのは、明治時代だそうです。しかし、天丼の発祥には、いくつかの説があるようですが、東京生まれと言うことは間違いないようです。
 1832年(天保3年)創業の「橋善」(すでに廃業しているようです)、創業1837年(天保8年)の東京、浅草雷門「三定(さんさだ)」など、江戸末期に創業している古いお店が発祥として言われているようです。
 しかしながら、天丼が生まれたのは明治時代になってからという説が有力で、1870年(明治3年)に浅草公会堂前に店を構えた中清(なかせい)を天丼発祥とする説もあるようです。
 また、前垣和義氏の「どっちがうまい!?東京と大阪・「味」のなるほど比較事典(PHP文庫、2002年)」には、「天丼は、明治十年(1877年)頃、東京神田鍛冶屋町の「仲野」の主人が考案」と記載されています。
 また、一説には、天丼は、これらのテンプラ屋さんではなく、蕎麦屋が考案したという説もあるようです。1887年(明治20年)に浅草、伝法院通りに、そば屋を開業した大黒家天麩羅のHPでの説明では、伝法院通りは人通りが多く、賑やかで繁盛していたものの、忙しい割には儲からなかったそうです。しかし、天ぷらそばが売れた日は売り上げが上がることに気づき、そば屋から天ぷら屋に変えたそうです。蕎麦屋が天麩羅も扱い、また御飯も出すようになったとしても不思議はありません。
 1887年(明治20年)には天丼は3銭だったという記録があるそうです。このことから、明治20年よりも前に、天丼が一般的な料理の1つとして広く認められていたことが分かります。天丼を生み出したのがどこの誰かは分かりませんが、誰が思いついてもおかしくない料理です。


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CATEGORY[中国料理]
コメント[ 0 ] 2014年12月06日18:13
 北京の火鍋は、中央に筒がついている鍋を使うのが特徴です。この筒の中に熱した木炭を入れ、鍋全体に熱を伝導させてスープを沸かします。筒部分がかなり大きくて、具材を入れる場所が少し狭い気がしますが、これが伝統的なスタイルだそうです。
 スープ自体は、生姜、棗、葱、枸杞の実、干し椎茸などが入った清湯(クリアースープ)なので、羊肉をしゃぶしゃぶしてからいただきます。
 もう一つの特徴として、べースとなるスープは生姜、棗、葱、枸杞の実、干し椎茸などで作ったあっさりとした清湯(クリアースープ)で、具材にはタレをつけて食べることです。ピーナッツソースやゴマだれ、その他にも数十種類もの薬味などを入れて作ったスープがあります。
 具材として一番有名なのは羊肉ですが、その他にも牛肉や肉団子、魚介類、野菜、豆製品、きのこ類、麺、点心などを使います。

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CATEGORY[韓国]
コメント[ 0 ] 2014年11月26日08:25
 韓国のお粥が「チュッ」です。「チュッ」は、お米などの穀物に水を6~7倍加えて、長時間コトコト煮た料理です。日本では、米の形が残っていることが多いと思いますが、韓国のお粥は、米の形を残して作る場合と、米をミキサーですりつぶしてポタージュのようにする場合の2種類があります。また、水で作る場合のほか、ダシをとったスープで煮詰めて作り場合もあります。
 「パッチュッ」は、あずきをたっぷりと使ったお粥です。「パッ」とは、韓国語で「小豆」のことです。「パッチュッ」は、柔らかく茹でたアズキをつぶし、うるち米と一緒に煮込んだお粥です。タンパッチュッ(甘いパッチュク)とも呼ばれているようです。
 白玉や餅を入れることもあり、見た目は善哉か、お汁粉に見えますが、その味を期待して食べると、がっかりします。小豆と一緒に米も煮てある上、味付けは塩で調節されています。砂糖が入っている場合もあるようですが、通常、甘さは控えめです。日本のお汁粉と比べると甘さが少なく、アズキそのものの味をしっかりと感じます。
 あずきをしっかりと茹でてから、目の細かいザルにあけて、すり合わせます。すると皮だけが残り、下には豆が落ちます。これに米を入れて火にかけ、米が柔らかくなってきたら「白玉団子」を入れ、もう一度火にかけます。この時、弱火で煮こむと、小豆の赤い色が出てくるそうです。
 韓国では、アズキ粥は病気の鬼神を退治する力があるとして、上元(陰暦1 月15 日)、三伏(夏季の庚日)、冬至の行事食として食べられてきました。その中でも、特に冬至に食べるパッチュッが有名で、この日に食べるパッチュッを「トンジ(冬至)パッチュッ」と呼んでいます。
 19世紀に書かれた「東国歳時記」という書物にも、トンジパッチュッの記述があるそうです。ソウルでは鬼は赤を嫌うといわれ、冬至の日には魔除けの意味で、門にあずき粥をふりかけるそうです。

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