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韓国語で「タッ」は「鶏」、「ハンマリ」とは「一匹」という意味です。「タッ」と書きましたが、実際には小さい「ク」があって、「タッ(ク)」と発音します。そして、この「ク」と「ハンマリ」の「ハ」が合体して、「カ」になるので、「タッカンマリ」と発音します。「タッハンマリ」という表記もありますが、ここでは「タッカンマリ」とします。
タッカンマリは、文字通り、鶏一匹をまるまる使った鍋料理です。特製スープの中に鶏が丸ごと一羽分入っていて、普通はネギやジャガイモなどの野菜と一緒に食べる料理です。タッハンマリは、辛くない料理です。 鶏を丸ごと煮ながら食べるので、鶏からにじみ出る旨みを堪能できるスープは絶品です。食べ頃になったら、鶏を適当な大きさに切って食べます。そのまま食べても十分に美味しいのですが、特製のタレにつけて食べるのも美味しいです。特製のタレは、タテギと呼ばれる唐辛子、ニンニク醤油、酢、カラシを好みに合わせて混ぜて作ります。 鶏を食べ終わったら、最後に残ったスープにカルグクス(うどんのような麺)を入れて煮ると、とっても美味しいカルグクスが食べられます。さらにカルグクスを食べた後、残ったスープに御飯を入れて炒めて、ポックンパッにして食べることもできます。 基本は、鶏1羽ですから、1人ではなく、2~3人で頼む料理です。1羽単位ですから、4~5人なら2羽とか3羽とかを頼むことも可能です。また、このタッカンマリに、「サリ」と呼ばれるトッピングを追加することも可能です。お店によって多少異なりますが、餅(떡:トッ)やジャガイモなどが代表的なものです。最後に鶏のスープで煮るカルグクスもサリの一つです。 一般の韓国料理店ではあまり見かけることがないメニューで、主に専門店で食べる料理ですが、専門店はそれほど多くありません。シンプルな料理ですが、店によって味やスタイルは様々です。また、手頃な価格で鶏を存分に味わうことができる料理として、韓国でも人気の料理です。 タッカンマリが誕生したのは1970年代のソウル市内の東大門(동대문:トンデムン)付近だと言われています。当時、東大門には高速バスターミナルがあり、地方とソウルを行き来する人たちが多く集まっていました。そのバスの移動に備えて、腹ごしらえができる料理として提供されたのが、タッカンマリの始まりだとされています。 1977年に高速バスターミナルは江南に移転しましたが、タッカンマリの専門店は東大門の近くに残っています。現在の鍾路5街から6街にかけて、タッカンマリの専門店が集まっていて、東大門タッカンマリ通り(トンデムン・タッカンマリ・コルモッ)と呼ばれています。(「コルモッ」は「路地」の意味です。) 「タッカンマリ通り」は地下鉄1号線、4号線の東大門(トンデムン、Dongdaemun)駅(128、421)9番出口を出て、徒歩5分ほどの場所に位置しています。すぐ近くには、東大門総合市場や地下鉄1号線、鍾路5街(チョンノオーガ、chongno-5-ga)駅(129)から続いている市場があり、非常に賑やかな場所です。東大門駅から歩いていくと、最初は左側に焼き魚を売るお店が沢山、並んでいます。店の外に置かれた焼き網を横目に見ながら、さらに進んでいくと、「タッカンマリ通り」に到着します。どこの店にも「元祖(ウォンジョ)」という文字が書かれていて、我こそがタッカンマリの元祖であるとアピールしています。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() ジュエリーリサイクルのジュエリープラザ 株式会社バンコム コミュニケーション能力開発を通じて、 人々に“豊かで充実した人生”を提供いたします!! PR |
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「うまき」は、ふっくらとした出汁巻き卵の中にウナギの蒲焼きを巻き込んだ料理です。なかなか家庭では味わえない料理でしょうし、むしろ、鰻屋さんで職人の技を実感しながら、単能したい一品だと思います。
鰻巻きは、鰻料理人の腕が分かる料理だと言われているようです。出来たてで温かいフワフワの玉子と丁寧に処理された鰻でなければ「魚臭さ」で、料理が台無しになってしまうのだそうです。まあ、そんな難しいことを考えなくても、ふわふわの柔らかい玉子焼きに包まれた鰻の美味しさを味わえば良いと思います。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 人気のゲルクリームを徹底比較! 安心安全☆食品宅配☆Oisix |
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タイ語で「ホーイ・クレーン」は、「赤貝」のことのようです。「ルワック」は、「茹でる」ということのようです。すなわち、「茹で赤貝」ということになります。タイの人は、この半生に茹でた赤貝が大好きなようで、いろいろなお店で出されます。
このホーイ・クレーン・ルワックを初めて見た時は、驚きました。茹でられた赤貝からは赤い汁が出て、まるで血が出ているかのようです。生々しい感じがするのですが、全然、「血」ではありませんので、安心してください。 通常は、下味が付けられていませんので、殻から身を取り出したら、ナムチムタレーというシーフードを食べる際に使うタレにつけて食べます。これはナンプラー、酢、ニンニク、青唐辛子などで作られた甘酸っぱくて辛いタレです。ナムチムタレーが好みでない場合は、ナムプラーや醤油をつけて食べても良いかもしれません。そのまま食べても、美味しいですよ。 タイで御一緒した日本人の方は、これが大好きで、タイに来たら、必ず、これを食べるのだそうです。しかも、汁が赤いのが良いのだそうです。最初の頃は、この色にビックリしていたのですが、何度も御一緒するうち、私も「タイに来たら、これを食べないといけない。」という気がしてきました。しかし自分では頼みません。 赤貝は、焼いたものもあります。タイ語で「焼く」は、「パオ」なので、「焼き赤貝」は、「ホーイ・クレーン・パオ」となります。焼いた場合は、赤い汁はありません。ただ、汁が焼けたところは、血が乾いたような感じの茶色っぽい色が染みついていますが、こちらは茹でた場合ほどは気になりません。 茹でた場合も、焼いた場合も、貝が開いてないものが多々、あります。日本では、開いていない貝は、火が通っていないということで、食べないと思うのですが、タイでは気にしないようです。開いていない貝を強引に開けて、中身をほじくり出して、食べます。これくらいの半生状態が、柔らかくて、美味しいのでしょうか。 ちなみにソンブーンというレストランのメニューでは、「茹で赤貝」は、英語で「Steamed cocles」と書かれていました。また、「焼き赤貝」は、「Grilled cocles」と書かれていました。「cocle」を調べると「ザルガイ(食用になる二枚貝)」とありました。 この「赤貝」、あるいは「ザルガイ」らしい貝の正式名称は、実は、日本名では「灰貝:ハイガイ」、英語名で「Anadara granosa」なのだそうです。分類上は、二枚貝綱、翼形亜綱、フネガイ目で、フネガイ(Ark Shells)科に属している貝だそうです。正式な名前を気にせず、「ホーイ・クレーン」を味わってください。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 濃厚&上品な味わい!『ベイクドチーズケーキ』 地域の保険無料相談窓口が見つかる「ファインドイット」 |
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台湾の夜市などに行くと、かなり遠くからでも、臭豆腐の臭いがします。台湾の屋台を代表する臭いだと言っても良いかもしれません。最初は、この強烈なくさい臭いが嫌で、この屋台だけは避けていました。(その屋台に行かなくても、5~10m先でも、臭いがします。)しかし、食べてみたら、臭くないのです。食べた方が臭くない、というのは不思議な感じですが、あるいは屋台で食べたので、鼻が馬鹿になってしまったのかもしれません。
臭豆腐は、植物の汁と石灰などを混合して、納豆菌と酪酸菌で発酵させた漬け汁に豆腐を一晩ほど浸けこんだものです。豆腐自体は、ほとんど発酵しないのですが、豆腐の表面の植物性タンパク質が、漬け汁の作用で一部、アミノ酸に変化して、独特の風味と強烈な臭気を発するようになるのだそうです。臭豆腐は地域によって使用する漬け汁を含めて製作方法が異なるため、その形や食べ方にもいろいろなバリエーションがあります。 台湾、中国や香港などで食べられているそうですが、台湾では、油で揚げて豆板醤のタレをつけて食べる方法と、煮込み料理にすることが多いようです。それ以外にも臭豆腐を細かく切って野菜のみじん切りや調味料を加え、蒸したり揚げたりして食べることもあるようです。屋台では、臭豆腐を串焼きにして売っている店もあります。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() はじめての方限定!!Oisixおためしセット★1980円!! 今だけお得!!Oisixの安心安全・旬の食材おためしセット★ 電子タバコがなんと☆480円で販売中!電子タバコ専門店 DenTa |
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コルベンイムッチムは、貝の和え物の韓国料理です。「コルベンイ」は「小さな巻貝」の総称で、日本では「つぶ貝」と称される貝に相当します。「コルベンイ」とは東海岸地方の方言で、正しい韓国語では「ソラ」と言い、ツブ貝やサザエなど、巻貝類の総称です。「コルベンイ」のもともとの意味は「かたつむり」なんだそうです。韓国では、巻貝の一種であるエゾボラ、カコボラ、その近似種なども含めて、全て「コルベンイ」の名前で料理に使用されています。「ムッチム」は「和え物」という意味です。
コルベンイに千切りにしたたっぷりの長ネギ、人参、キュウリ、玉葱などの野菜を混ぜ、ニンニク、粉唐辛子、酢などを混ぜた辛い薬味ダレで和えて作ります。 コルベンイムッチムは、刺激的な辛さを楽しむことのできる料理です。そのまま食べても美味しいですが、辛さを和らげる目的で“素麺”を添えて出されることも多く、コルベンイムチムとソーメンをよくかき混ぜ、薬味だれをしっかりとなじませて食べます。コルベンイの旨みとともに、この薬味だれと絡めてピリ辛味になった素麺を味わうのも、大きな楽しみの一つです。 コルベンイムッチムは、御飯のおかずとしてではなく、酒の肴として食べられることが多いようです。ビールにも焼酎にも合うおつまみとして親しまれており、“HOF(ホプ)”と呼ばれる、韓国式のビアホールや居酒屋などの定番料理としてメニューに載っています。 コルベンイムッチムの専門店もあり、特にソウル市の乙支路(ウルジロ)3街には、1970年頃からコルベンイムッチムの専門店が集まり、専門店街として名を馳せています。 コルベンイの主産地として有名な江原道(カンウォンド)の沿岸部を中心とした東海岸では、新鮮なコルベンイを使用して作られていますが、飲食店や家庭では、入手しやすい缶詰の水煮を使用して作るケースが増えているようです。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 【無料】手軽に家計が節約できる生命保険相談! 緑茶石けん |
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