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タイ語で「ホーイ・クレーン」は、「赤貝」のことのようです。「ルワック」は、「茹でる」ということのようです。すなわち、「茹で赤貝」ということになります。タイの人は、この半生に茹でた赤貝が大好きなようで、いろいろなお店で出されます。
このホーイ・クレーン・ルワックを初めて見た時は、驚きました。茹でられた赤貝からは赤い汁が出て、まるで血が出ているかのようです。生々しい感じがするのですが、全然、「血」ではありませんので、安心してください。 通常は、下味が付けられていませんので、殻から身を取り出したら、ナムチムタレーというシーフードを食べる際に使うタレにつけて食べます。これはナンプラー、酢、ニンニク、青唐辛子などで作られた甘酸っぱくて辛いタレです。ナムチムタレーが好みでない場合は、ナムプラーや醤油をつけて食べても良いかもしれません。そのまま食べても、美味しいですよ。 タイで御一緒した日本人の方は、これが大好きで、タイに来たら、必ず、これを食べるのだそうです。しかも、汁が赤いのが良いのだそうです。最初の頃は、この色にビックリしていたのですが、何度も御一緒するうち、私も「タイに来たら、これを食べないといけない。」という気がしてきました。しかし自分では頼みません。 赤貝は、焼いたものもあります。タイ語で「焼く」は、「パオ」なので、「焼き赤貝」は、「ホーイ・クレーン・パオ」となります。焼いた場合は、赤い汁はありません。ただ、汁が焼けたところは、血が乾いたような感じの茶色っぽい色が染みついていますが、こちらは茹でた場合ほどは気になりません。 茹でた場合も、焼いた場合も、貝が開いてないものが多々、あります。日本では、開いていない貝は、火が通っていないということで、食べないと思うのですが、タイでは気にしないようです。開いていない貝を強引に開けて、中身をほじくり出して、食べます。これくらいの半生状態が、柔らかくて、美味しいのでしょうか。 ちなみにソンブーンというレストランのメニューでは、「茹で赤貝」は、英語で「Steamed cocles」と書かれていました。また、「焼き赤貝」は、「Grilled cocles」と書かれていました。「cocle」を調べると「ザルガイ(食用になる二枚貝)」とありました。 この「赤貝」、あるいは「ザルガイ」らしい貝の正式名称は、実は、日本名では「灰貝:ハイガイ」、英語名で「Anadara granosa」なのだそうです。分類上は、二枚貝綱、翼形亜綱、フネガイ目で、フネガイ(Ark Shells)科に属している貝だそうです。正式な名前を気にせず、「ホーイ・クレーン」を味わってください。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 濃厚&上品な味わい!『ベイクドチーズケーキ』 地域の保険無料相談窓口が見つかる「ファインドイット」 PR |
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タイ語で「シー・クロン(ซี่โครง)」は「スペアリブ」、「ムー(หมู)」は「豚」を指します。すなわち、「シー・クロン・ムー」で「豚のスペアリブ」を意味しています。さらに「トート(ทอด)」は、「揚げる」という意味ですので、「シー・クロン・ムー・トート」は「豚スペアリブの唐揚げ」ということになります。
この料理の味つけの基本はニンニク、胡椒とナムプラーです。日本の唐揚げは、鶏肉をニンニク醤油に浸け込んでから揚げていますので、これに近い料理だと思います。お店によっては、コリアンダーパウダーが入っていることもあります。 1品料理として出されることもありますが、御飯の上に乗せて、日本でいう丼料理のようにして出されたりします。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 新プラン追加!さくらのVPS 小林製薬のアロエ育毛液お試し品 |
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ネームは、タイの北部と東北地方で食べられている生ソーセージです。豚モモの挽肉、茹でて細切りにした豚の皮、塩、モチ米、ニンニク、調味料などを混ぜて発酵させて作ります。火を通しませんが、練りこまれたモチ米が発酵し、それによって豚肉が熟成するので、食べられるようになります。
ソーセージと言っていますが、ソーセージ状というだけで、腸詰にするわけではありません。昔はバナナの皮に包んで作っていたそうです。現在では、ビニールやラップに包んで作ることが多いようです。 酸味があり、豚の皮がコリコリした食感を残しており、なかなか美味しい料理です。そのまま食べても良いですし、サラダや卵焼きに入れても美味しいです。生のネームを生唐辛子や生姜、ピーナッツなどと一緒に食べるのがタイ式なようです。 現在では、いろいろな料理に使われており、茹でてスライスしてサラダにしたり、炒飯に入れたりします。炒飯にすると、「カオ・パット・ネーム」という名前になります。 冷蔵庫などで、ある程度の日数は、保存可能だそうですが、日数が経過するほど、酸味が増していきます。酸っぱい方が好きな人は、たくさん発酵させて酸っぱくなったネームを食べると良いでしょう。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 店舗向けホームページ作成サービス「グーペ」 損保ジャパン・新海外旅行保険 |
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タイ語で「カオニャオ」とは、「もち米」のことです。「マムアン」とは、「マンゴー」のことです。すなわち、もち米とマンゴーの組み合わせなのですが、実際は、モチ米にココナッツミルクをかけてマンゴーと一緒に食べるというタイでは一般的なデザートです。
もち米は蒸した後、ココナッツミルクのソースをかけて蒸らし、もち米にココナッツミルクを吸収させます。甘いモチ米と、少し酸味があるジューシーなマンゴーの組み合わせが最高に合うのです。 もち米がデザートというのは、少し、抵抗があるかもしれません。しかし、ぼた餅(お萩)に限らず、和菓子でももち米を使ったものは多々、あります。余計なことを考えずに、まずは食べてみたら、いかがでしょうか。 タイのマンゴーは繊維が少なく、とろけるように柔らかく、ジューシーで適度な酸味と甘みがあるのが特徴です。タイでは1年中、食べられますが、マンゴーの旬である3月~4月くらいが一番、美味しい季節のようです。 このデザート、非常に美味しいので、タイに来るとはまってしまうのですが、非常に高カロリーだそうです。何しろ、米、マンゴー、ココナッツミルクという甘さ、栄養、カロリーが揃った食材で作られているのですから。食べ過ぎると、大変なことになるデザートかもしれません。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() らでぃっしゅぼーや 有機・低農薬野菜、無添加食品の会員制戸別宅配サービス フレッツ光が月額556円~【GMOとくとくBB】 |
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タイ語で「ヤム」は「混ぜる(和える)」、「ウンセン」は「春雨」の意味です。すなわち「ヤム・ウンセン」とは「春雨の和えもの」のことで、いわゆる「タイ風春雨サラダ」のことです。
一般的に、豚挽肉、干しエビ、イカ、葱、セロリ、タマネギ、キクラゲ、ハーブ、パクチーなどを春雨とあえて作ります。唐辛子、ナンプラーなどが味のベースですが、ライムで酸味を加えていますので、スパイシーで甘酸っぱい味付けになっています。 春雨を茹でてからすぐに和えるので、温かいサラダです。サラダと言うと「冷たい」と思っているかもしれませんが、タイでは、ちょっと感覚が違うようです。暑いタイで、熱くてスパイシーなサラダを食べて、汗をかくのが健康的で良いのかもしれませんね。 ブログランキングに参加しています!応援お願いします! → ![]() 9分返信サポートのレンタルサーバー 霊感・霊視・透視で占う セレブの電話占い |
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